低価格なAndroidタブレットとして知られる『Alldocube』が、新製品のクラウドファンディングプロジェクトを『Indiegogo』で公開。開始から24時間で8万4000ドル（約929万円）、記事執筆時点では16万5000ドル（約1824万円）の支援を集めています。
新製品『Alldocube X』は、10.5インチ WQXGA（2560×1600）のSuper AMOLEDディスプレイ、ハイレゾ音源の再生に対応するAK4376A DACを搭載し、高品質な動画と音楽の再生を実現したタブレット。通常価格で269ドル（約2万9700円）、『Indiegogo』では数量限定で219ドル（約2万4300円）という手ごろな価格も魅力です。
OSはAndroid 8.1、CPUはMediatek MT8176ヘキサコア、4GB RAMと64GB内蔵メモリー、800万画素カメラ、8000mAhバッテリー、128GBまで対応のmicroSDカードスロット、USB Type-Cポートを搭載。MTK PE+ Quick Charge 2.0による急速充電、指紋認証に対応します。
本体はアルミ製でサイズは約243.68×173.14×6.9mmと薄型。重量は約500g。
『indiegogo』プロジェクトは現在公開中で、支援者には10月中の出荷を予定。メーカーに問い合わせたところ、日本の技適マーク取得を予定しているとのこと。
Alldocube X: Tablet for High Quality Entertainment | Indiegogo
https://www.indiegogo.com/projects/alldocube-x-tablet-for-high-quality-entertainment-bluetooth-computers#/
画像：『Indiegogo』より引用
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