SF映画史上最高傑作と名高い『ブレードランナー』。その続編『ブレードランナー 2049』がついに公開され、週末興行収入ランキング1位となるヒットスタートを切りました。
そんな本作から、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のメッセージ動画が到着。日本に向けたその映像は、『ブレードランナー 2049』に日本を代表するお菓子『柿の種』を登場させたことを告白する衝撃的な内容となっています。
『ブレードランナー 2049』劇中に「柿の種」が登場!?（YouTube）
https://youtu.be/xaKWi2m_vCQ
本作で巨匠リドリー・スコットからメガホンを引き継いだドゥニ監督。前作『メッセージ』では、日本のお菓子『ばかうけ』に似た巨大飛行体を登場させ、「“ばかうけ”に影響を受けた」と驚きのジョークを発表。日本中を騒然とさせました。
映像では「『メッセージ』に登場した宇宙船が“ばかうけ”に似ていると話題になりましたが……」といい、「本作に新たに登場する装置はなんと『柿の種』です！」と、日本のファンを喜ばせるコメントを披露しました。ドゥニ監督自ら「ばかうけ」、「柿の種」と一生懸命に発音し、「皆様に発表できるのをとても嬉しく思います」と日本びいきのメッセージを寄せています。
そして日本人必見の『柿の種』登場シーンもお披露目。最強レプリカントのラヴ（シルヴィア・フークス）と、“レプリカントの創造主”ウォレス（ジャレッド・レト）が誕生したてのレプリカントを見守っている中、突如として小さな楕円形の謎の飛行体が登場。奇妙な音を出しながらグルグルと浮遊する飛行体が、日本人には黒い『柿の種』にしか見えません。
ホントに『柿の種』がモチーフになっているの？ 信じるか信じないかはアナタ次第です。
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