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米ブルーボトルコーヒー社がネスレグループ傘下へ 日本では2018年春に京都への出店を決定



米ブルーボトルコーヒー社が、株式の68%をネスレ社に譲渡。ネスレグループ傘下に入ることを発表。


ブルーボトルコーヒーの創業者でチーフ プロダクト オフィサーの ジェームス・フリーマン氏、最高経営責任者のブライアン・ミーハン氏ら現経営陣は、ブルーボトルコーヒーのビジョンである「おいしいコー ヒーをより多くの人に届ける」を実現するために、引き続き陣頭指揮をとっていくそうだ。


また、今後も、創業以来変わることのない3つの企業理念「デリシャスネス」「ホスピタリティ」「サステイナビリティ」を掲げて、事業を展開。


ブルーボトルコーヒーは今回、ネスレとパートナーシップを締結したことにより、コーヒーに関する革新的な技術の習得、新しい国やエリアへの進出、デジタルプラットフォームの強化、商品ラインアップの拡充などを図る。


2018年春、京都への出店を決定


また日本では、2018年春に新しいエリアである関西において京都への出店を決定。東京及び関西エリアでのさらなる出店や他エリアへの進出など積極的に事業を拡大。


ブルーボトルコーヒーは、創業者のジェームス・フリーマンが2002年 に、サンフランシスコのファーマーズマーケットでハンドローストし たコーヒー豆の販売をスタートしたところからはじまりました。現在は、サンフランシスコからニューヨーク、ロサンゼルス、東京、ワシントンD.C.へとビジネスを拡大し、さまざまな地域で、季節に合わせたスペシャリティコーヒーを展開。2017年中に、アメリカ国内では新しいエリアとしてマイアミ、ボストンに進出する計画 があり、今年度の売上高は前年比70%増を記録する見込み。


ブライアン・ミーハン 氏「私のミッションは、ブルーボトルコーヒーでサステイナブル(持続可能)な経営を行っていくこと」


ブライアン・ミーハン 氏(ブルーボトルコーヒー 最高経営責任者)コメント:「私のミッションは、ブルーボトルコーヒーでサステイナブル(持続可能)な経営を行っていくことです。スペシャリティコーヒー界のグローバルリーダーを目指すという長期的な目標に向けて、これから食品世界最大手のネスレと一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。」


ジェームス・フリーマン 氏(ブルーボトルコーヒー 創業者/ チーフ プロダクト オフィサー)コメント:「私は15年前に、自家焙煎したおいしいコーヒーをより多くの人にお届けするという目的の もと、ブルーボトルコーヒーを創業しました。ネスレは、私たちが提供するコーヒーの味や、 お客様にコーヒーをお届けするまでのサステイナブルな過程、そして私たちのスタッフに対して多大なる信頼を寄せてくれています。私たちは今後、これまで想像すらしていなかった成長 を遂げることができるでしょう。」


マーク・シュナイダー 氏(ネスレ 最高経営責任者)コメント:「消費者動向の変化に合わせて、高成長が期待される分野への投資を図るべく、ブルーボトルコーヒーを傘下に迎えいれました。彼らのコーヒーのおいしさを追求し続ける姿勢や、将来を見通した経営能力は、ブランドを成功へと導くすばらしいものです。サステイナブルでおいしいコーヒーを提供し続 けるという軸があるからこそ、支持され続けるのでしょう」


ブルーボトルコーヒー

https://bluebottlecoffee.jp/


※トップ画像はブルーボトルコーヒー 中目黒カフェ


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