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コウメ太夫のTwitter発のネタ「まいにちチクショー」に天才降臨! 意味不明なネタを解釈してイラスト化



2000年代にブームを起こしたお笑い番組『エンタの神様』に出演し、自虐ネタをつぶやいては「チクショー!」と叫ぶという芸風で人気を集めていたコウメ太夫さん。番組終了と共にメディア露出の機会が激減し、一発屋芸人の代表格として認識している方も多いのではないでしょうか。


Twitter発のネタ「まいにちチクショー」が人気に



そんなコウメ太夫さんの現状ですが、2016年の3月からTwitter(@dayukoume)で『まいにちチクショー』と冠したネタ投稿を開始。おなじみのネタを1日1個投稿するというものなのですが、あまりにも意味不明なネタが多すぎるため逆に注目を集めることとなり、この1年間でフォロワー数が急増。


投稿するたびに多くのフォロワーから厳しいツッコミと罵倒が集まるようになり、さらにはネタを採点する人や外国語に翻訳する人なども登場し、その一連の流れをセットで見るとカオスすぎて非常に面白い状態になっているのです。










意味不明なネタをイラストに描き起こす天才が登場!


独自の世界が完成してしまった感のある『まいにちチクショー』のリプライ欄ですが、最近になって意味不明なネタを解釈してイラストに描き起こす人が登場。そのクオリティが非常に高く、まったく理解できないネタもしっかりイラスト化されるため、このイラストまでセットにして初めて『まいにちチクショー』が完結するのではないかと思えるレベルなのです。


まずは実際に投稿されたイラストをいくつか紹介していきたいと思います。


砂場で遊んでいると思ったら~、ナス場でした~。チクショー!!






「砂場だと思ったらナス場だった」というダジャレにもなっていないようなネタに対して、「ナス場=砂場でナス遊びをしている」という解釈をしてイラスト化。これなら元ネタを見て「?」しか浮かばなかった人も「こういうことだったのか!」と納得できることでしょう。


愛さえあれば何もいらないかと思ったら~、トマトや醤油など必要でした~。チクショー!!






こちらも元ネタだけでは意味不明ですが、パートナーの作ったサラダにトマトがのっていなくて不満顔のコウメ太夫というイラストがセットになることで一気に微笑ましいネタに昇華しました。


眼鏡をかけたかと思ったら~、ドーナッツ3個でした~。チクショー!!






「ドーナツ3個をかける」というまったくもって謎で雑なネタをも可愛いイラストで完璧に再現。もはやコウメ太夫さんもイラスト化されることに甘え始めているのではないかと思えるレベルです。


どん底でこれ以下はないかと思ったら~、ありました~。チクショー!!






「さらにどん底があった」という究極の自虐ネタに対しても、イラストの世界観を崩すことなく可愛く表現しています。すごい!


パチンコの玉が茶色だと思ったら~、店員がフンコロガシでした~。フィーバーチクショー!!






そしてこちらは個人的に最も好きなイラスト。フンコロガシの店員に見守られながら、フンの玉を使ってパチンコに没頭するコウメ太夫さん。なんて微笑ましい光景なのでしょうか……。そして「フィーバーチクショー!!」というフレーズまでしっかり拾う細かさも素晴らしいです。


作者さんに描き始めた理由を聞いてみた


このイラストを描いているのはフリーランスでイラストレーターをしているというにゃん吉♪さん(@nyankiti_taru)。


イラストの投稿を始めたきっかけを尋ねてみると、「他の方が好き勝手にリプライをしているのが楽しそうなのと、イラストの練習で何を描いたらいいかわからず悩んでいたので、毎日ツイートされているコウメ太夫さんのネタを描けば悩まずに済むと思ったから」とのことでした。


確かに「まいにちチクショー」は毎日投稿されてはいますが、ネタの内容は理解不能なものばかり。それをイラスト化するなんてめちゃくちゃハードルが高そうに思えますが、毎日安定したクオリティでイラスト化されているので本当にすごい!


せっかくなので一番お気に入りのイラストも尋ねてみると、「川上から大きな桃が流れてきたと思ったら~、ラウンドワンの透明でした~。チクショー!!」のネタとのことでした。






このネタも文字だけではとても理解しがたいの完璧にイラスト化! お見事としか言いようがありません。ぜひ皆さんもコウメ太夫さんの「まいにちチクショー」だけでなく、にゃん吉♪さんによる「まいチクお絵かき」にも注目してみてください。


イラスト:にゃん吉♪(@nyankiti_taru)


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(執筆者: ノジーマ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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