地下アイドルグループ・ネオトウキョウクラブが元メンバーと泥沼騒動を繰り広げ、ネット上から呆れ声を集めている。
発端となったのは、ネオトウキョウクラブのメンバーだった「改造人間」が6日にツイッターに公開した「ファンの皆様、関係者の皆様」とつづった文章。その中で改造人間は「私は、度重なる運営の給料支払いの遅延等の債務不履行などを原因として、運営との契約を解約することとし、弁護士に依頼の上で、解約通知書を送付しました」と事実上の脱退を報告した。
改造人間は「運営から規約違反をしたとのいいがかりをつけられており」と主張。グループ加入にあたり、ある会社と契約を結んだものの、現在その会社は存在しないといい、「正式に運営との間では契約書を締結していませんでした。そのため、規約違反などということはあり得ません」とした。
これを受け、ネオトウキョウクラブも公式ツイッターを更新。改造人間について契約解除およびグループ脱退を報告しつつ、その理由について「弊社名義で怪造人間の為に保証人として借りていた家にて、活動中に知り合った特定のファンの方と長い期間、同棲していた」「無断欠席、無断遅刻の常習化」などと説明した。
この騒動に改造人間の元には、「怖すぎる業界」「世の中はちょいと辛辣すぎんかね」という同情的な声が寄せられていたが、ネット上からは、「契約無かったならただのお小遣いで、債務不履行なんて言うことも言い掛かりになるが」「存在しない会社で運営とも契約を締結してないなら解約も何も無いと思いますが？」「こんな後から言ってもどっちも信用できない」といった呆れ声が集まっていた。
果たして今後トラブルはどう発展していくのか。
