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みるみる伸びる!? まつ育効果を最大に引き出す簡単ケア方法って?





美しさは目元で決まると言っていいほどアイメイクはかなり重要です! 特にまつ毛が長いとよりかわいさも増しますよね。自まつげでメイクするにも、マツエクをつけるにも、立派なまつ毛であることに越したことはありません。それは私が住むここドイツでも同じです。



ドイツの女性はあまり濃いメイクはしないのですが、だからこそ自まつげで勝負する人が多く、「まつ育」に励んでいる人も多いんですよ。日本人とドイツ人では元が違うと言えばそうなんですが、彼女たちのまつ育ケアを探ると学ぶべきことがありました。



一体彼女たちはどのようなケアを普段しているのでしょうか……参考にしてみてください!



 

まつ育効果がすごい!と口コミで話題の美容液って?



M2 Beauté



ドイツでも、女性たちがまつ育のために欠かせないのが美容液。そしてここドイツですごい美容液を見つけちゃったんですよ。その名も「M2 Beauté」。



この美容液が本当にすごくて、私の場合は毎日1回ぬるだけでまつ毛がかなり伸びるのを実感できました。私の周りの30代女子たちも使っている人が多いですが、1週間で効果が出たという声もあるからびっくりです。効果がよく出ている人で使用前から1.5倍ほどにも。ドイツのコスメを紹介するブロガーやユーチューバーたちが「MUST BUY」として紹介しているのもよく見かけます!



こんなに効果があると成分が強すぎるのではと心配になってしまいますが、皮膚科医の先生と一緒に開発している製品で安心です。お値段は少々高いですが、効果のほどを考えるとむしろお買い得くらいかもしれません。「M2 Beauté」はドイツのメーカーですが、日本でもインポートショップやインターネットでも購入可能です。



ちなみにまつ毛美容液を選ぶときに気をつけたいポイントは「ビマトプロスト」という成分が含まれていないことです。ビマトプロストに育毛効果は認められてはいますが、皮膚につくと黒ずんだり、シワになりやすいそう。できるだけ避けたいですね。



 

日本で人気の「スカルプD」は、まつ育効果がある?



スカルプD



日本でまつ毛美容液と言えば、真っ先に思い浮かぶのが「スカルプD」のまつ毛美容液だと思いますが、こちらも評判は上々です。毛を作り出す組織を成熟させたり、まつ毛の毛根付近の血流を改善して太い毛を作り出してくれます。



「M2 Beauté」と「スカルプD」両方を試したことのある友人に話を聞いてみると、「M2 Beauté」は長く伸びていくという感じがあるのですが、「スカルプD」はどちらかと言うと太く、強くなっていくイメージだそうす。まつ毛が抜けにくくなったという口コミもよく聞かれます。



 





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そして、意外にもドイツ在住の中国人や台湾人に話を聞いたところ、「スカルプD」の他にも名前が挙がったのが、キャンメイクの「ラッシュケアエッセンス」です。キャンメイクと言えばプチプラコスメの王道で、多くの女性の美容とお財布事情を助けていますが、これがかなり“効く”と人気を集めています。



話を聞くと「スカルプD」よりは効果を実感するまでに時間がかかりそうですが、「ラッシュケアエッセンス」は安いのに朝晩ぬるだけでまつ毛が太く長くなり、リピーターも多数です。来日時の“爆買い”の対象になっているらしいですよ。低価格なので、気軽に試せるのがいいですね。



色素沈着を引き起こす恐れのあるビマトプロストは、「スカルプD」にも「ラッシュケアエッセンス」にも入っていません。



 

気軽にできて効果も期待できる……そんなまつ育の方法はある?



まつ育は美容液に頼らなくても、日常のちょっとしたことに気を付ければ、簡単に実践することができちゃいます。もちろん、美容液でのケアにプラスして行うとより効果に期待ができますよ。



まつ育にとって大切となるのは、生活習慣を見直すことです。まつ毛と生活習慣は深く結びついています。



まず睡眠時間の確保は必須です。十分な睡眠を摂ることで細胞の新陳代謝が活性化するのでまつ毛が育ちやすくなります。特に細胞の生まれ変わりが活発になると言われている22時~翌2時の間はできるだけ熟睡していることが理想です。



合わせて寝方にも注意してみましょう。うつ伏せで寝るとまつ毛に負担がかかりやすくなってしまいます。



ストレスをため込むこともNGです。ストレスは自律神経を乱れさせ、毛母細胞の働きを弱めるのでまつ毛が育ちにくくなってしまうんです。ストレスは何にとっても良くないので、ショッピングや運動などをし、定期的に発散させてください。



まつ毛も髪の毛や肌と同じように30歳前後で老化が始まります。毛を作る細胞の機能が加齢に伴い低下してしまうからです。



生活習慣を変化させるのが難しかったら、ビューラーを清潔にしたり、目元をきちんとクレンジングをするだけでも違います。まつ毛が抜ける原因の一つである生え際の粘膜への雑菌の侵入を防ぎます。



 

まつ育の効果を十分に発揮する「クレンジング」のやり方



まつ毛を労わるためにはクレンジングだって重要ポイントです。これまで手でごしごしと擦っていた人もいるかもしれませんが、これではまつ毛への負担が増大。必ずコットンを使ってください。



理想的な方法はコットンにクレンジングを染み込ませておいて、1分ほど目元に置いてからぬぐうこと。これをやるだけでマスカラが柔らかくなるので、あまり擦らずに済みます。クレンジングしやすいという面でも、できればアイライナーやマスカラはウォータープルーフ以外のものがいいですね。



ドイツ人はあまり化学製品は好まないので、クレンジング剤を使わずに、オリーブオイルを使っていたりします。日本では匂いの少ないクレンジング用のオリーブオイルが薬局で手に入るので、こちらを試してみてもいいでしょう。



他にも、椿油なんてのもクレンジングにぴったりです。抗酸化作用のあるオレイン酸含有量はオリーブオイルより多いので、一緒にエイジングケアもできちゃいますね。



 

まつ育のために、マツエクは休むべき?



毎月のようにサロンに通い、マツエクを施す女性も多いはずですが、マツエクはまつ育には不向きです。まつ毛にちょっと乗っているだけのように見えるマツエクでも、かなりまつ毛の負担になっています。



実はマツエクを1年したときの仕事量は65kgの女子柔道選手をまぶたで1cm持ち上げるのと同じ仕事量だそうです。これではまつ毛も育ちませんね。まつ毛が育っていないとそもそもマツエクもつきません。ほどよく休息をするように心がけましょう。



ちなみにマツエクではなくつけまつ毛をしている人はもっと大変なことになっています。なんとつけまつ毛を1年しているのは、95kgの力士を1cmまぶたで持ち上げるのと同じ仕事量だそうです。これではまつ毛だけではなくまぶたへの負担も計り知れません。



 

モチベーションを保つためにビフォーアフターの写真は撮るべし



最後に、多くの人が忘れがちですが、まつ育に励んでいるときに大切なこととして“ビフォーアフターの写真を撮っておくこと”をお伝えします!



まつ育は基本的にはすぐに効果が分かるものではなく、地道な作業です。それにまつ毛は短いので毎日見ていてはどれだけ効果が出たのか分からなくなります。本当は効果が出ているのに、諦めてしまってはもったいないですよね。



自分に合った方法を見つけるためにも、まつ育前の写真撮影は忘れないでください。ダイエットのときに体重計に毎日乗ってモチベーションを保つように、まつ育も変化を上手に感じ取ってモチベーションを上げていきましょう。



 



目元がはっきりしていると印象も違います。すっぴんになると一気に老けて見えたり貧相に見えてしまっていた人は、きっとまつ育をすることで、すっぴんにも自信が持てますよ。



それに普段のメイクの幅だって広がり、よりオシャレが楽しくなると思います。時間は少々要しますが、地道にまつ育に励んでみてください。



 



参考:M2 Beauté、アンファー株式会社、CANMAKE、『いちばん正しいスキンケアの教科書 吉木メソッドで美肌になる!』西東社/吉木伸子、『椿油のすごい力』PHP研究所/佐光紀子、『今さら聞けないスキンケアの正解』主婦の友社/吉木伸子
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