女優松下由樹（55）が22日、文化放送「ラジオビバリー昼ズ」（月～金曜午前11時30分）にゲスト出演。デビュー作の思い出を振り返った。
松下は31日公開の映画「お終活 再春！人生ラプソディ」に出演。青春時代の夢に再チャレンジする“再春”がテーマで、「最近再春だなと思ったこと」について質問を受けた。
松下はデビュー作「アイコ十六歳」で同作主演の富田靖子（55）と共演し「お互いデビューが一緒で、そこからちょこっと共演はしてるんですけど。久しぶりに去年しっかり共演しまして」と感慨深げ。「それが私にとってはキュンとするような、昔の青春を思い出させるような、甘酸っぱい記憶というか」と振り返った。
また「靖子って呼ぶんですけど、あの当時どう思ってた？ とか普通に聞けて、改めて知れるのが、私“再春”してると思って」と楽しげ。同作のオーディションに話が及ぶと「靖子の方から『私のクラスの前の席に佐藤二朗くんがいたんだ』っていう話になって、えー！みたいな。12万7000人の応募だったので、ものすごいいろんな方がオーディションを受けてたんです、当時。それを知って」と、15歳で佐藤と共演していたことを初めて知り驚いた様子。松下は「私、佐藤さんとご一緒してたけどその話したっけな？とか思いながら」と笑った。
