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映画「スターウォーズ」を基にしたAR対応ボードゲーム発表


スターウォーズ

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映画スターウォーズのあの有名なチューバッカとデジャリックのシーンを創り上げた伝説的なVFXアーティスト、Phil Tippet氏がこちらのシーンの基本的なアイデアをARゲーム HoloGrid: Monster Battleと繋げるべく企画を進めているそうだ。


スターウォーズが1977年に放映開始されて以来、我々はその巧みに創られた宇宙の世界で巻き起こる数々の銀河戦争や惑星の破壊者、ライドセーバといった、仰天するほどの視覚効果に圧巻されてきた。


その中でも印象に残っている方の多いであろう名シーンが30年たった今、現実の世界と融合するようだ。


映画のファンの皆さまは「エピソード4 新たな希望」で我々を魅了し、こちらのゲームに登場しているキャラクター デジャリックの事はご存知だろう。


このキャラクターは「エピソード7 フォースの覚醒」でも最高のカメオの一つとして再登場している。


HoloGrid: Monster Battle


Tippet氏とそのパートナーであるモバイルビデオゲーム会社・HappyGiantsによると同社は


「Magic: The Gathering or Hearthstoneのようなコレクティブ・カードゲームズ(CCG’s)と似ているものの、ARのモンスターをゲーム盤に召喚するための物理的なカードを必要とするプレイ形式となり、プレーヤーは、その場で、または遠隔での1対1の対戦プレイ、そして、製品に付属されるボードを通じてオフラインでの非デジタルプレイが可能になるゲーム」


を開発するとのこと。


Trippet氏がデザインしたユニークなモデルをゲームの世界に直接組み込むべく、HoloGrid社は先進の写真測量方法も使用しているそうだ。


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Trippet氏


こちらのプロジェクトは現在Kickstarter社を通じて10万ドルの投資を募集している。


現在の時点での投資額は15000ドルとのこと。


Trippet社はアカデミー賞を2回受賞している特殊効果のスペシャリストで、これまでスターウォーズに限らずジュラシックパーク、元祖ロボコップ等有名作品の制作に携わってきた。


HoloGridはVR・ARヘッドセット対応版の開発も視野に入れられているが、リリースの第一弾はモバイル機器対応版となるそう。


こちらの投資キャンペーンは10万ドルの募集期限までに34日があり、募集額が集まらなかった場合は全額が出資者に返金されるので募集額到達を目指して一度出資されてみてはいかがだろうか。


 


参照元: http://uploadvr.com/star-wars-holochess-game-made-real-life-ar-experience/


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