PC VRを楽しむためには高性能なゲーミングPCが必要不可欠です。

しかし、ゲーミングPCとなるととても高価なイメージ。

すこしでもコストを抑えようとPCの自作を検討している人も多いのではないでしょうか?

VR用PCは自作したほうが本当に安いのか?

VR用PC自作した場合のコストはもちろん、PC自作に必須のPC知識などまるっとまとめました!

↓おすすめのパーツ構成↓



VR用PCは自作したほうが安いのか?

VR用ゲーミングPCを手に入れる場合には、

・すでに出来上がったPCを買う

・VR対応PCを自作する

の2通りが主な方法です。

完成品PCの場合は、PC本体をそのまま買えばOKなのでユーザーにほぼ負担はかかりません。

しかし、すでに出来上がっている分、普段利用しない不要なパーツやオプションなどが含まれている場合があります。

その点、自作の場合は全てのパーツを自分の好きなように組み合わせることができるので、完成品のPCよりも安くPCを作ることが可能です。

PC自作のために知っておくべき知識

PCを自作する上で必要なのはパーツに関する基礎知識です。

・CPU

・メモリ

・HDD/SDD(ストレージ)

・グラフィックボード

・OS

については最低限学んでおく必要があるでしょう。

CPU

CPUはPCの中枢部分としてデータ処理を担うパーツです。

PCを組み立てるときにもっとも重要なパーツですが、VR用PCに関してはそこまで重視する必要がないとされています。

しかし、近年では高性能CPUを推奨するFallout4 VRのようなゲームも出現しており、予算の許す限り高性能にするのが無難です。

メモリ

メモリは机や作業台に例えられるパーツで、高速で効率的なPCの処理に欠かせません。

メモリが小さいとカクつくことが多くなり、大きくなればなるほどPCがスムーズに動きます。

特にVRではPCに大きな負荷がかかりがちなので、出来るだけメモリは高性能のものを選ぶようにしましょう。

最低限8GB必要とされており、常に快適なVR体験をするためには16GBのメモリが必要だと言われています。

HDD/SDD

パソコンの記憶容量であるストレージにはHDDとSSDの2種類があります。

HDDは大容量・低価格が進んでいてコスパが良いのが特徴です。

対して、SSDは容量と価格の面ではHDDに劣るものの、転送速度・処理速度ではHDDを大きく上回ります。

ファイルサイズが大きくなりがちなVRコンテンツにとっては、ストレージの容量が大きいことに加えて転送速度が速いことも重要です。

そこで、それぞれのメリットを活かすためにHDDとSSD両方を搭載するというPCも増えています。

グラフィックボード

グラフィックボード(GPU)は映像処理を受け持つパーツです。

高品質なVR体験を自作PCで楽しみたいのであれば、絶対に妥協してはいけないパーツとなります。

VRは高度な映像処理が必要なコンテンツとなるため、すべてのパーツの中でグラフィックボードがもっとも重要です。

具体的にはNVIDIA製品ならGeForce GTX 1060以上のものであれば快適に動作します。

↓VRにおすすめのグラボはこちら↓

【VRにおすすめのグラボ紹介!最適なグラフィックボードを選んでVRを快適に楽しもう!】

OS

PC VR用ゴーグルを代表するOculusRift SもHTC VIVE両方の推奨OSはWindowsです。

最新のバージョンのWindowsであれば問題なくVRゴーグルは起動するはずです。

PCの自作はリスクが高い

PCの自作は、自分の好きなようにパーツを選べるので安価にPCを用意することができます。

しかし、PCを自作するには、それぞれのPCパーツやソフトウェアについて高度な知識が必要になります。

PCパーツごとの相性の問題で、

「組み上げたPCが動かない」

なんてことはよくあります。

そうなった場合、不良品ではないので保証が効かず、自己責任となってしまいます。

下手をしたら余分なパーツ代が発生してしまい、予想よりも高コストになってしまう場合もあります。

上記の通りPC自作は、自己責任の世界なので、

  • PCの知識が無い
  • PC自作は不安

という人にはあまりおすすめ出来ません。

自作が不安なら完成品PCの購入がおすすめ!

価格という点だけで見れば自作PCは安価にVR用PCを手に入れることが可能です。

しかし、上記でも紹介したとおり、PCの自作が上手くいかなかった場合、自己責任となってしまうため、素人にはリスクが高い方法です。

PCの自作に慣れていないとか、基礎知識に自信がない場合には、既に完成したPCを購入するのがおすすめです。

最近では完成品PCでも自作とほぼ同じくらいのモデルが販売されています。



VRに必要なPCスペックはどのくらい?

VRを楽しむには高スペックのPCが必要ですが、具体的にはどの程度のスペックが必要なのでしょうか?

VRゴーグルの2大メーカーOculusとHTCが公開している、それぞれのPC VR用ゴーグルの推奨スペックからまとめてみると、VRに必要な最低スペックは以下の通り。

CPU:Core i5-4590/AMD FX 8350 以上

メモリ:8GB 以上

グラフィック:GeForce GTX 1060/Radeon RX480 以上

ビデオ出力:DisplayPort ×1/HDMI×1

USB:USB3.0ポート以上 ×1

OS:Windows7、Windows8.1、Windows10

このスペックはあくまでもVRゴーグルメーカーがこれだけあればとりあえず動かせるとしている最低スペックです。

必要なスペックはプレイするVRゲームの種類によって変わってきます。

幅広くVRを楽しみたいのであれば、上記よりも数ランク上のスペックのPCにしましょう。

VRに最適なおすすめPCパーツ構成

VRの必要スペックから

・どんなVRコンテンツも快適に楽しめる性能重視の構成

・自作ならではのコスパを重視した構成

の2パターンでのPCパーツ構成を考えてみました。

※今回構成例でご紹介しているパーツはあくまでも「例」であり、実際に組み立てての動作確認はしておりませんのでご注意ください。

全てのVRに対応!とにかく性能重視のパーツ構成

※パーツ名タップで商品ページへジャンプ

CPU:Core i9-10900(約60,000円)

メモリー:32GB[DDR4-2933](約20,000円)

ストレージ:SSD 500GB(約8,000円)

HDD 1TB(約6,000円)

光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ(約2,000円)

グラボ:GeForce RTX2080 Ti(約150,000円)

マザーボード:MEG Z490 UNIFY(約33,000円)

電源:750W 80plus Gold(約12,000円)

OS:Windows10 home 64bit(約18,000円)

合計金額:約309,000円(主要パーツのみ)

現時点で最高クラスのVR用ゲーミングPCです。

メモリを32GBとし、ストレージをHDDとSSDの両方を搭載することで、メモリとストレージの大容量化を図っています。

そのため、ほぼ全てのVRゲームがサクサク快適にプレイできる万能型の構成です。

コスパ重視のパーツ構成!

CPU:Core i7-9700F(約40,000円)

メモリ:16GB[DDR4-2666](約8,000円)

ストレージ:SSD 1TB(約13,000円)

光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ(約2,000円)

グラボ:GeForce GTX 1660Ti(約30,000円)

マザーボード:MSI MPG Z390 GAMING PLUS ATX(約16,000円)

電源:650W 80plus Bronze(約7,000円)

OS:Windows10 home 64bit(約18,000円)

合計金額:約134,000円
(主要パーツのみ)

自作PCの利点を活用したコスパ重視の構成となっています。

単に手頃な価格というだけでなく、大抵のVRが問題なく快適に遊べる汎用性が高いゲーミングPCとなっています。

まとめ

VR用の高性能なゲーミングPCを手に入れる方法としては、自作するのがとても安価な方法となります。

自作PCのメリットとしては安価であること以外にも、カスタマイズしやすいことと拡張性の高さもあるので、魅力を感じる人も多いようです。

しかし、自作の場合、パーツごとの相性・互換性がわかりにくく、不具合があっても動じない程度のPCパーツやソフトウェアに関する高度な知識が必要になります。

また、購入や組み立てに手間がかかる上に、故障や不具合の対応をメーカーのサポートセンターに丸投げすることもできません。

自作PCのリスクを考えると、安心に確実にPC VRを楽しみたいのであれば、最初から組み立てられた完成品PCの購入がおすすめです。

VR Ready認証のあるPCを選ぶようにすれば、特に心配することなくVRゲームが動作するPCを手に入れることができます。

最近では自作PCと対して値段の変わらないゲーミングPCも多くなっています。

↓VRにおすすめのゲーミングPC↓

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情報提供元:VR Inside
記事名:「【BTO】VR用PCは自作のほうが安い?VRに最適なPCパーツの組み合わせ