不動産事業を行う株式会社宅都ホールディングスは、360度VRコンテンツ制作と活用のためのクラウドソフト「スペースリー」を開発する株式会社スペースリーのVRクラウドサービスとスタンドアロン型VRゴーグルOculus Goを利用して、「瞬間接客VR」を不動産賃貸仲介店舗26店舗に一斉導入することを発表しました。


Oculus Goによる接客システムは国内初

VR最新デバイスOculus Goを用いた接客システムは、不動産賃貸仲介店舗では今回が国内初の試みとなります。

2018年12月3日、「スペースリー」にVR遠隔同期技術を土台にした新機能として「瞬間接客VR」がリリースされたことにあわせて、宅都グループの不動産仲介店舗に「Oculus Go」と「瞬間接客VR」を組み合わせた接客システムが一斉導入されました。

「瞬間接客VR」が導入されたことによって、端末へのアプリインストールや物件の紹介にQRコードを読み取る必要もなくなり、顧客が物件を見たいと言った瞬間にその物件をVRで紹介することができます。

「瞬間接客VR」2つの特徴

その1~ワンクリックでVR接客を開始!これまでにない使いやすさ

VRを活用して接客を行う際、事業者と顧客が同時にVR空間を内見しているようなやり取りが必要です。

両者が見ている画面を共有、同期して双方向にやり取りができることは効果的です。

この画面共有・同期は、「スペースリー」の独自技術である遠隔同期技術により、遠隔でも店舗内でも既に可能でした。

しかし、VR内覧には物件ごとにQRコードを読み取る必要があるなど、接客をスムーズに行えないという弱点がありました。

「瞬間接客VR」は、これまでの技術を土台に開発されており、アプリのインストールは不要な上、さらにQRコードの読み取りも不要となり、ウェブブラウザ上でVRコンテンツが起動、同期し、ワンクリックで接客を行うことができるようになっています。

その2~様々なデバイスに対応した汎用性

「瞬間接客VR」は、スタンドアロン型のVRデバイス「Oculus Go」にも対応しており、接客を受ける利用者は従来のスマートフォンを利用したVRに比べ、VR酔いが少なく、没入感の高いVR体験ができます。

さらに、最新機種だけでなく、VR対応機種として、一般のスマートフォン、Gear VRなど様々なVR機器に汎用的に対応が可能です。



「スペースリー」とは

「スペースリー」は、2016年11月に株式会社スペースリーにより提供が開始された360度VRコンテンツの制作編集が可能なクラウドソフトです。

直感的な操作とリーズナブルな価格が特長で、ウェブブラウザ上で再生ができる高品質な360°VRコンテンツが制作できます。

さらに、製作から編集・管理・活用まで一括で行うことができ、これまでに不動産業界を中心に観光やレストラン等、様々な分野で1700社以上に導入されています。

詳細:Spacely

まとめ

年度末の不動産業界の繁忙期を迎える前に不動産賃貸仲介店舗に導入されたことは、店舗側にとっても、利用者側にとっても嬉しいサービスですね。

また、日本国内でAmazonによる正規品販売がまもなく始まる「Oculus Go」に対応したことで、「Oculus Go」の普及も進みそうですね。

ソース:「瞬間接客VR」プレスリリース[PR TIMES]









Copyright © 2018 VR Inside All Rights Reserved.

情報提供元:VR Inside
記事名:「国内初!Oculus Goでお部屋探!大阪・宅都グループ「瞬間接客VR」開始