国内最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ(TGS)2018」が開催されます。

今年は9月20日(木)~9月23日(日)にかけて幕張メッセにて開催され、出展企業数、展示タイトルともに過去最大規模でのスケールになります。

TGSには海外からの出展も行われますが、今年は韓国企業の出展が多く、「韓国パビリオン」として専用会場での展示が行われます。

TGS2018に出展する韓国VRメーカーをご紹介します。

TGS2018、韓国のVRメーカーが多数出展

TGSでは家庭用ゲーム機からスマートフォン、PCなど様々なプラットフォームに向けて、eスポーツ採用タイトルやVRに対応したゲームなど、幅広いジャンルのゲームが出展されます。

韓国パビリオンにおいても、出展企業の多くがVRゲーム開発を行っており、複数のVRゲームが出展されます。ハプティクスなどの最新技術を取り入れたVRゲームも複数発表されており、VRゲームの最前線を見ることができます。

韓国パビリオンに出展する企業、展示タイトルは以下の通りです。

エキセントリックゲームグル

エキセントリックゲームグルはモバイルゲーム開発サービスの専門企業です。

同社は2017年からはVRコンテンツ開発にも参入しており、コンテンツ、VR体験空間の開発へと事業領域を拡大しています。

「Asylum」

「Asylum(アサイラム)」はVRで楽しめるホラー体験コンテンツです。

様々なホラーキャラクターが登場し、プレイヤーに恐怖を与えます。

シーンごとに登場する様々なオブジェがプレイヤーの恐怖感を煽ります。

約4分30秒ほどの体験で、Oculus Rift、HTC Viveに対応しています。

予測不可能性、ゾンビ、虫といったホラー要素を含みます。(対象年齢15歳以上)

FIX GAMES

2008年に設立されたFIX GAMESは、FPSゲーム「Tactical Intervention」をはじめ、様々なモバイルゲーム・アプリを開発、リリースしています。

現在はVR/ARを取り入れたアーケード、テーマパーク向けソリューションの開発にも領域を拡大。

世界中のアーケード、テーマパーク、教育センターにソリューション提供を行っています。

「Tales of Tails」

TGS2018に出展する「Tales of Tails」は、長い尾を持つ動物が生きるファンタジーの世界が舞台です。

カヌーレースと潜艇(Rowing)を組み合わせたVRゲームを楽しめます。

シングルモード、最大4人が参加可能なマルチプレイにも対応している他、オフラインでのアーケードモードも可能です。

またフィットネスと健康管理センターと連携が可能で、これによってゲーム感覚で健康管理のための運動もできます。

G.G KINGDOM

オンラインPCゲームからモバイルゲーム、VRゲームまで経験豊富な人材が集まったG.G KINGDOMは、VRコンテンツ、ハードウェア両方に焦点を当てた製品開発を行っています。

「Time Walker」

「Time Walker」はOculus Rift対応の脱出系アドベンチャーゲームで、プレイヤーの移動のしぐさなどをできるだけ反映して、仮想世界での現実感が極大化されるように制作されています。

VR空間内の大体のオブジェクトとインタラクトが可能で、現実感の高いゲームを体験できます。

また、G.G KINGDOMは独自のハプティックデバイスも開発しており、プレイヤーに外部刺激を与えることで、コンテンツの没入感を高めます。

ホンビンネットワーク

ホンビンネットワークはコンテンツ制作、シミュレーター、空間企画、運営システムすべてを含む一つのテーマコンテンツを制作、販売する事業モデルを展開しています。

VRテーマパークの「バーチャルアイランド」、コーディングテーマパークの「スマートラボ」の2ブランドを展開しており、この2つのブランドを直営とした都心型テーマパークを運営しています。

「Gold Rush」

TGSでは同社が2016年に開発した「Gold Rush」がプレイできます。

バーチャルアイランドの地下を探検するアトラクションで、家族や恋人、友人と一緒に楽しむことができます。

スティックを利用して、レールのあちこちに隠れている黄金コインを探して遊びます。

モアジオ

2003年設立のモアジオは、これまでにモバイルゲーム15種類をリリースした実績があります。

また最近ではVRにも注力しており、これまでにVR/AR技術を取り入れたゲームも10種類以上開発しています。

「テコンドーVR」

モアジオが出展する「テコンドーVR」は、未来を舞台にテコンドー大会に出場したロボット選手としてプレイします。

直接手足を動かしてリアルな格闘戦が体験できます。

AI相手と戦うシングルプレイ、および1v1のネットワークモードに対応しており、振動機能を持つハプティックデバイスを通じてプレイヤーにより高い没入感と現実感を与えます。

PLAYPARK

モーションシミュレーターを活用したモバイルRPGゲームと、VRシューティングゲームの開発を手掛けるPLAYPARKは、誰もが楽しめるゲーム開発を目標に、グロバールな展開を行っています。

「MECHANIC WARS」

出展予定の「MECHANIC WARS」は、2025年の近未来が舞台のアクションシューティングゲームです。

ロボット産業の発展によって成長しつつも、人間の心が荒廃した世界で、過激派テロ組織が幅を利かせる世界に対処するために、プレイヤーは連合軍の一員となってテロ組織のロボット鎮圧に参加します。

REALITY MAGIQ

Reality Magiqは、今までとは違う特別な体験ができる高品質のゲーム開発を目指すVRゲーム開発企業です。

ネットカフェから大型VRテーマパークまで、様々な環境に応じた高品質なVR e-Sportsゲームを提供しています。

「INFINITE FIRE ARENA」

「INFINITE FIRE ARENA」では、VRアーケード環境に最適化されたFPSゲームを遊べます。

華麗なグラフィック効果に加えて、振動付きベストや特殊コントローラーにも対応しています。

シングルプレイ、2人協力プレイ、最大で8人での対戦にも対応。

また、e-Sports実況機能も備えています。

ソグウェア

モバイルゲーム、AR/VR体験型シミュレーターゲームを開発するソグウェアは、現在はモバイルゲーム「ハンティングガールズ」、VRシミュレーターゲーム「スペースガールズ」、VR/ARダンスアーケードゲーム「K-Popダンスマスター」を展開しています。

「スペースガールズ VR」

シューティングゲーム「スペースガールズ VR」の舞台は2015年、ウイルスで地球が汚染され、男性の数が極端に減った世界。

突然変異種である獣人族が人類を攻撃するようになり、これに対抗するために女性のみで構成された美少女機動隊(Beauty S.W.A.T)が結成されます。

過去に人間に受けた愛を記憶する獣人族と、汚染された地球を元に戻そうとする極端主義者との間での、終わりのない戦いに参加します。

TRITONE

様々なゲームを開発し、世界中にゲームを提供しているTRITONEは、これまでに「パズルスリーキングダムズ」などのヒットタイトルをリリースしており、同作は東アジアで人気を集めています。

同社はカジュアル、ソーシャルゲームへも投資しており、VRコンテンツの開発にも取り組んでいます。

「Chase Fire」

戦闘アドベンチャーを体験できる「Chase Fire」では、実在する遺物や遺跡が、登場する地図やモンスターのモチーフになっているとのこと。

豊富なコレクションとカスタマイズ機能が利用可能で、今後はVRにも対応するとのことです。

URBANWOLFGAMES

XRコンテンツ専門開発企業であるURBALWOLFは、「どうすれば使用者がXR世界にいる時に最も現実感を感じられるか」をテーマにコンテンツ開発を行っています。

テーマパーク、アーケードに特化したコンテンツ開発を行っており、今後はホームユーザー向けのコンテンツも制作する予定とのことです。

「Overthrow」

本作は最大4人のプレイヤーがチーム対戦、および協力プレイが可能なアーケード向けFPSです。

ハプティクス機能のあるガンコントローラーや、触覚フィードバック機能を備えたベストを装着することで、より臨場感のある体験ができます。

Visual Light

モーション認識、VR・ARなどの新技術とゲームを融合させた様々なコンテンツ開発を行うVisual Lightは、近年ではVR/ARゲームを集中的に開発しています。今年2月にはVRゲーム「Throw Anything」をリリースしています。

「Throw Anything」

「Throw Anything」は、ビルを這いあがってくる飢えたゾンビと戦うアクションディフェンスゲームです。

世界各地の高層ビルで、すべてを破壊して投げ、撃つことでゾンビを倒します。

ジェノピックス

XENOPIX(ジェノピックス)は、家族みんなが一緒に楽しめるゲーム開発を行っており、ゲームだけでなくゲーム中のキャラクターを活用したライセンス事業も行っています。

「STARYOYO DEFENSE VR」

子どもから大人まで楽しめるように、VR酔いを最小化し、誰でも遊べるVRシューティングゲームです。

YOUCANSTAR

コンテンツ開発企業のYOUCANSTARは、「奇跡を生むゲーム」をビジョンとして掲げており、XBoX、PS4対応のコンソールゲーム、モバイルゲームの他、VRゲームも集中的に開発を行っています。

「The Door」

VRホラー脱出ゲームの「The Door」では、謎を解き、アイテムを使いながらエリアからの脱出を目指します。

脱出するスリルに加えて、ゲームのシーンやマルチエンディングといった要素も盛り込んでいます。

まとめ

今年の東京ゲームショウでは韓国のVR/AR業界の盛り上がりを強く感じられるものになりそうですね。

今回展示されるタイトルの中には、ハプティクス技術を取り入れたものやアーケード向けのものがあり、より臨場感や現実感を味わえる新たなVR体験をいち早く体験できます。

コアなVRゲーマーからVR初心者まで、VRのポテンシャルを知る絶好の機会ですので、機会があればぜひ足を運んでみてください。

東京ゲームショウ2018公式サイト

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情報提供元:VR Inside
記事名:「韓国からもVRメーカーが多数出展!東京ゲームショウ2018は過去最大規模!