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匂いVRデバイスのVAQSOがスクエニなど9社とコラボして東京ゲームショウ2017に出展


スクエニなど9社とコラボして東京ゲームショウ2017に出展


匂いVRデバイスを開発するVAQSO Inc.(本社_米San Francisco、開発拠点_東京都千代田区/CEO:川口 健太郎 以下、VAQSO)は、2017年9月21日(木)から9月24日(日)に千葉・幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2017」に初出展することを発表した。


同社ブースでは、スクエニをはじめとする国内外9社とコラボした9つのVAQSO VR対応コンテンツがプレイできる試遊コーナーが設置される。


イベントステージでは、Oculus VR社の創業者 パルマー・ラッキー氏をはじめとする、VR業界のスペシャルゲストを世界中から招集して、「東京ゲームショウ2017」を盛り上げていくとしている。


VAQSO VRについて


ロゴ


VAQSO VRは、VR体験に匂いを加えるデバイス。(2018年発売予定)


VRコンテンツのシーンやアクションに連動して、匂いを感じることが可能だ。


VRコンテンツに匂いが加わることで、さらにリアリティのあるVR体験が可能になる。


VAQSO VRは、おかしのスニッカーズと同サイズでとても薄く、とても小さいデバイスである。


様々なヘッドマウントディスプレーに、取付けられ、開発者は、無料のAPIをVRコンテンツにプログラムすることで、簡単にVAQSO VRに対応したVRコンテンツを開発できる。


匂いに強弱をつけること、匂いを消すこと、匂いを一瞬で切り替えることなど、いろいろな形で匂いをコントロールできるということだ。


スペック


*開発をすすめる中で、スペックは変わる場合あり。


サイズ:横_120 x 高さ_15 x 幅_35(mm)


重さ:50g


バッテリー:2時間(microUSB給電可能)


匂い搭載数:カートリッジ式:5種類(製品版) *プロトタイプは3種類


匂いの持続:1ヶ月


匂いの種類:現在はデモゲームにあわせた香りのみ、今後ラインナップ拡張予定


VAQSO 東京ゲームショウ2017 出展情報


出展社名:VAQSO <米国>  出展社名(英語) VAQSO


展示コーナー:VRコーナー/ARコーナー [9-W01]


出展タイトル:VAQSO VR対応コンテンツ(9種)


会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)


【会期】


ビジネスデイ 2017年9月21日(木)・22日(金)10:00-17:00


※ビジネスデイは、ゲームビジネスに関わる方及びプレス関係者のみ入場可能


一般公開日:2017年9月23日(土)・24日(日)10:00-17:00


スクウェア・エニックスなど国内外9社とコラボ。VAQSO VR対応コンテンツ試遊コーナーを9つ設置


ロゴ


東京ゲームショウに向けて、スクウェア・エニックスをはじめとする国内外9社とコラボした、VAQSO VR対応コンテンツ試遊コーナーが9つ設置される。


展示する9つのコンテンツの内、8つのコンテンツが『東京ゲームショウ2017』に向けて開発されたものになり、初公開のコラボコンテンツになるとのことだ。


『乖離性ミリオンアーサー VR』(スクウェア・エニックス)


イメージ


VR専用に制作された高精細なミリオンアーサーの世界観に入り込み、人気キャラクターとのふれあいを楽しむことが可能。


本コンテンツは匂いによりキャラクターの存在感をより感じることができる技術デモだ。


※TGS2017向けに制作された技術デモにより、製品版には匂い機能はなし。


『WONDERFUL WORLD VR Private Tour™』(AOI Pro.)


イメージ


生体反応センシングを組み込んだ、五感体験型VRコンテンツ。


世界・日本各地の心動かされる風景の中を案内役の人物にリードされて歩く数分間の体験コンテンツだ。


映像、歩行装置、ハンドデバイス、風、ミスト、そして、匂いが一体となり、より高い没入感を提供する。


一方、バイタルセンシングを行うことで、視線や感情の可視化も実現。


今回の展示コンテンツは、関東地方のとある場所を案内役の女性とふたりで歩くものであり、「ドキドキする」「実際に行ってみたい」という感情を刺激する。


『VRサクラ』(イリュージョン)


イメージ


「夕陽さくら」がプレイヤーを部屋で待っている。


さくらが口にしているチョコレートおかしに顔を近づけてると、甘い香りを体験することが出来るということだ。


『カウンターファイト』(TRICOL x XVI)


イメージ


カウンターファイトは、手軽に楽しくラーメン屋の体験ができるVRゲーム。


次々と現れる個性的なお客さんに、チャーシュー麺やメンマラーメン、 餃子やビールなどを提供する。


麺はしっかり湯切りをして具材をトッピング。餃子はフライパンでしっかり焼いて、ビールは冷蔵庫で冷やす。


営業中にも関わらず泥棒がやってくるので、調理器具や皿などをぶつけて撃退。


また、(株)XVIが新開発した『サードアイ』システムにより、コンテンツをあまり改造せずに、VR内での体験者の様子がわかる仕組みを試験導入している。


『サイレントVR』(Mixed Realms)シンガポール


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『サイレントVR』は、世界最大の人気を誇るアクションVRゲームの一つであり、サイバー忍者の体験ができる唯一のゲーム。


着陸して致命的な一撃を与えるその前に、敵を銃撃しながらダブル・ジャンプ、ウォール・ラン、パワー・スライド、スロー・タイムダウンを実行。


『サイレントVR』は発売以来、独自の移動システムが人気で世界中からファンを集めている。


これは、映画『マトリックス』の象徴的な特殊エフェクト「バレットタイム」のシーンや、 『マックス・ペイン』のゲームシリーズにあるスローモーション手法の混合、映画『キル・ビル』のザ・ブライドのようにも見えたり味わうことのできる、凄い体験を可能にした他に類をみないVRゲームだ。


マスターするには時間がかかるように設計されており、やればやるほど、ゲームの中で上手く動けるようになり、大型予算映画に出演するアクション・ヒーローになったような未曾有の感覚が味わえる。


『ドリーム・ペットVR』(Subdream Studios)サンフランシスコ


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『ドリーム・ペットVR』は、Subdream Studiosが開発し発表した、VRペットと遊ぶことのできるVRゲーム。


このゲームは、2017年9月にHTC Vive用の「Steam早期アクセス」でリリースされる予定。


早期アクセス版では、3種類の犬種をユーザーがカスタマイズしたり、手なづけたり、一緒に遊ぶことが可能。


VAQSOとの提携でTGS期間のみ特別に、バーチャル環境と犬の香りを最先端の匂い技術を通じて体験ができる。


『ちゃぶ台返し』(クリーク・アンド・リバー社)


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激烈おとっつあんのちゃぶ台返しを避け、無事夕飯にありつけ!


操作は視線移動とタップ操作のみ。


なお、クリーク・アンド・リバー社では月に1本ペースでオリジナルのライトゲームを開発しており、今回の【ちゃぶ台返し】はその中で開発を行ったゲームの一つ。


『VRider DIRECT』(アルファコード)


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”VRを民主化する”VR/MR CMS「VRider DIRECT(ブイライダーディレクト)」


「VRider DIRECT」は、「VRコンテンツを簡単に・早く・正確に作れる」をコンセプトに、クラウドを利用し、CMS機能「アップロード」「VRエディタ」「管理画面」「アプリ」を提供。


VRエディタは現在「テキスト」「静止画像」「2D動画」「音声」「URLリンク」を配置することが可能。


今後VAQSO様のデバイスを使用した「香り」の配置機能を搭載するということだ。


『透明少女』(シータ、技術協力_ハロー)


イメージ


異世界、平行世界、別世界…


この世の何処かにあるかもしれない「もうひとつの世界」


普段と変わらない部屋に突如映し出される「女の子の像」

   

突然の出逢いから、心のキョリが近づき始める


しかし、タイムリミットを向かえると否応なしに別れと向き合うことに…


透明少女達との圧倒的近接VR体験プロジェクト。


Oculus VR社 創業者(パルマーラッキー)の他、豪華VR業界の著名人が登壇


イメージ


VAQSO ブース内のイベントステージでは、Oculus VR社 創業者(Palmer Luckey_パルマー・ラッキー)がロサンゼルスから来日、そのほか豪華VR業界の著名人が登壇。


イベントステージの主なコンテンツは、①VR業界著名人によるトークショー(トークセッションに変更の可能性あり)、②コラボ企業9社によるコンテンツ紹介、③VAQSO VRの製品説明。


イベントステージの詳細なスケジュールは、『VAQSO TGS特設サイト』 http://vaqso.com/tgs2017 に掲載予定とのこと。


VR業界著名人によるトークショー


1日目:13:30-14:00 GOROman(XVI Inc. CEO)


2日目:13:30-14:00 Palmer Luckey(Oculus VR 創業者) x 川口健太郎(VAQSO CEO)


3日目:なし


4日目:13:30-14:00 鳴海拓志 教授(東京大学)


【登壇者】


Palmer Luckey(Oculus VR 創業者) 2日目13:30-14:00登壇


GOROman(株式会社エクシヴィ代表取締役社長) 1日目13:30-14:00登壇


鳴海拓志 教授(東京大学) 4日目13:30-14:00登壇


川口 健太郎(VAQSO Inc. CEO) 2日目13:30-14:00登壇


MC 真鍋摩緒


コラボ企業9社によるコンテンツ紹介


コラボ企業が15分ずつイベントステージに登壇して、コンテンツ紹介・説明を行う。


コラボ企業各社の登壇時間など、イベントステージの詳細なスケジュールは、『VAQSO TGS特設サイト』 http://vaqso.com/tgs2017 に掲載予定とのこと。


VAQSO Inc.について


VAQSOは、VRから匂いを出すデバイス『VAQSO VR』を開発するスタートアップ。


2017年1月に米国で設立、開発拠点は東京で活動している。


2017年6月に、ウエルインベストメントより60万ドルの資金調達を行った。


VAQSOの会社情報


社名:VAQSO Inc.


CEO:川口 健太郎


【所在地】


本社:180 Sansome St, Floor 2, San Francisco, Ca 94104


開発拠点:東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル12階(DMM.make akiba)


【サイト・SNS】


VAQSO Inc. http://vaqso.com/


facebook https://www.facebook.com/vaqsovr


twitter https://twitter.com/vaqso_vr/


参照元:VAQSO Inc.の発表


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