テクノブラッドと東京デザインテクノロジーセンター専門学校、学生制作のVRコンテンツを『VIRTUAL GATE』配信で産学連携

2017年10月27日 08:00:00

『VIRTUAL GATE』を展開するテクノブラッドは、東京デザインテクノロジーセンター専門学校と連携し、10月27日(金)から産学連携の企業プロジェクトを開始。

今回のプロジェクトでは、東京デザインテクノロジーセンター専門学校の学生から有志を募り、VRヘッドマウントディスプレイ『FOVE』を使ったコンテンツを制作。そこで生まれたコンテンツを、『VIRTUAL GATE』を通じて全国のネットカフェで配信する。

ちなみに今回の取り組みは、以下の3つのことを期待して実施されるものだ。

①学生達が将来VRを仕事として取り組んでいくための、入り口となる取り組みとなること。

②コンテンツが不足しているVR業界の現状において、クリエイターを増やして業界全体の盛り上がりや底上げにつながること。

③学生の情熱や自由な発想・柔軟さをもって、クリエイティブな作品が生み出され、多くの方に楽しんでもらうこと。

■流れ

■東京デザインテクノロジーセンター専門学校「企業プロジェクトとは」

お客様に満足してもらえるプロとしての「モノづくり」を学ぶために、年間30社を超える企業と行っている企業プロジェクト。在学中からプロの仕事と同じ工程でプロジェクトを実施する「実践教育」により、即戦力として活躍できる人材を育成する、本校の教育の核となるプログラム。

■『VIRTUAL GATE』とは

『VIRTUAL GATE』とはテクノブラッドが運営している、施設設置型のVRコンテンツの配信プラットフォーム。「VRの入り口」というコンセプトで、2017年5月29日にサービスをスタートした『VIRTUAL GATE』は、現在全国230店舗以上のインターネットカフェと提携し、プラットフォーム展開をしている。VR端末を持っていない方もVRコンテンツを楽しめるプラットフォームとして、400を超えるVRコンテンツを配信中。