基本的に猫は静かに寝ていることが多くありませんか?
もちろん猫からプープーと可愛らしい寝息が聞こえることはありますが、猫はそんなにしゃべることもなくおとなしく寝ていることが大半かと思います。

そんな猫達ですが、寝言を言うこともあるとご存じでしたか?
我が家のおじいちゃん猫も一度かなり大きな声で『にゃー!!』と鳴き、その声にびっくりして自分が起きる…ということがありました。
人間も夢を見て寝言を言っていることがありますが、猫達も人間と同じように夢を見て寝言を言っているようです。

ではいったい猫達はどんな夢を見てどんな寝言を言うのでしょうか?
猫の夢は人間ほど多彩でパターンが多いわけではないのしだそう。
猫がよく見ている夢のパターンをまとめてみました。

 

◆猫はいつ夢を見る?

人間は脳が起きていて体が寝ている『レム睡眠』中に夢を見ると言われています。
猫も人間と変わらず『レム睡眠』中に夢を見るのだそう。

猫はよく眠りますが、眠っているほとんどの時間は眠りの浅い『レム睡眠』。
物音などですぐに猫が起きてしまうのは、猫の眠りが浅い時間が多いからなんです。

寝ているのに猫の体がピクピクしていたり、猫がからだの一部を動かしているのであれば猫はレム睡眠の真っ最中。
夢を見ている可能性が高いと考えられています。

基本的には猫は昼・夜関係なくレム睡眠を繰り返しています。
もしかすると猫は1日のほとんどの時間を『夢』のなかで過ごしているのかもしれませんね。

 

◆猫の見る夢のパターン

①狩りをする夢

『狩りをすること』は猫の本能です。
完全室内飼いの猫でも、おっとりした猫でも、『狩りをする』という本能を忘れてしまっている猫はいないでしょう。
もしかすると来るかもしれない『狩り』の日のためにどんな猫でも狩りをするシミュレーションをする夢を見ているようです。

おっとりした性格の猫であっても脳内が興奮するほどアグレッシブな夢を見ていることもあるのだとか。
危機管理のシミュレーションもかねているようなので、スリル満点の夢を猫達は毎日見ているのかもしれませんね。
スリリングな夢の中で『本当にピンチで怖い夢』を猫が見ることもあるようです。
猫が興奮して叫んでいたり、苦しそうな場合には猫を起こしてあげた方がいいでしょう。

狩りをしている夢を猫が見ているときは足を動かしていたり、興奮しすぎてうなってしまうことも少なくありません。
また猫が狩りの時に出す『くっくっ』という鳴き声や『けっ』といい鳴き声を出していることもあります。
寝ている猫が走る真似をしていたり、狩り特有の鳴き声をだしていたら、狩りをする夢を見ているのかもしれませんね。


②今日の夢
人間の見る夢は大半が『記憶の整理』のために見る夢です。
昔の記憶や今日あったことなど記憶を整理しいらない記憶を忘れるために人間は夢を見るのだそう。

猫も『起きたことの復習』をし、記憶を整理するために夢を見ると考えられています。
今日は怒られたら、今日は楽しかった、今日のご飯は美味しかった、など色々とある猫が体験した『今日あったこと』や『昔あった似たようなこと』の夢を見ているのだそう。

猫とたくさん遊んだ日には、猫は遊ぶ夢を見ている可能性も…。
手が世話しなく動いといたり、ジャンプしていたり…猫といっぱい遊んだ日には猫が『遊ぶ姿』をもう一度見ることができるかもしれません。


③甘えている夢
『記憶の整理』とにているかもしれませんが、猫はたまに幼い頃の夢を見るのだそう。
猫は飼育環境や年齢にもよりますが『母猫』の記憶はありません。
人間も赤ちゃんの頃の記憶を明確に覚えていないのと同じで『子猫』の頃の記憶をはっきりと覚えているわけではないようです。

そんな猫でもリラックスして、幸せな気分でいるときには甘えている夢を見ることもあるのでしょう。
はっきりとした記憶にはない母猫に甘えている赤ちゃんの頃の夢を見てまどろむことは少なくないのだそうです。

猫が口を幸せそうにもぐもぐしていたり、前足でふみふみしていたら童心にもどって甘えている夢を見ているのでしょう。
触ってしまうと猫が起きてしまう可能性があるので撫でたくても我慢して、そっと優しく猫を見守ってあげてくださいね。


いかがでしたか?
猫の寝言は夢とそれなりに関係があるようです。
猫が寝言を言っているときは浅い眠りの真っ最中。
様子がおかしくない限りは見守ってあげましょう。

ただ猫が夢を見ていないのに苦しそうに寝言をいっているときやびくびくと痙攣が続いているときなどがあればてんかんなどの病気の可能性もあります。
猫が眠っているときに寝言がずっと苦しそう頻繁に眠っているときの様子がおかしければすぐに病院で相談してくださいね。

情報提供元:猫壱
記事名:「猫の寝言を言うのは夢のせい?猫が見る夢3パターン