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人間だけじゃない!猫だってペットロスに。。猫の『ペットロス』の乗り越え方



猫や犬、鳥など大切なペットを亡くしたことでおちいる『ペットロス』。

実は『ペットロス』になるのは人間だけではないのだそう。

多頭飼いで飼われているペットは家族である他のペットが亡くなると、ペットロスならぬ『仲間ロス』になってしまう可能性があるようです。



猫や動物などのペットにおきる『ペットロス』。

猫はどんな症状がでて、どんな風になってしまうのか、猫はどのようにペットロスを乗り越えるのかをご紹介します。



 

◆猫のペットロスとは?


猫が人間のペットロスのように仲間を亡くしたことで落ち込んでしまうことを『猫のペットロス』と言います。

猫同士でしか起こらない、というわけでなく一緒に暮らしていた犬や鳥、うさぎなど『信頼して家族だと思っていた生き物』を亡くすとペットロスにおちいることがあるようです。



猫と亡くなった動物の結び付きが深ければ深いほど、ペットロスは深刻な状態になりやすく、亡くなった仲間のあとを追ってしまう猫もいると言われています。



ただ基本的には単独行動も多い猫。

犬に比べると猫の方が『仲間を追いかける』ということは少ないようです。

犬と猫の性格の違いとも言えるのではないでしょうか。



 

◆猫のペットロスの症状は?


人間のペットロスも人それぞれ落ち込み方や症状が違うように猫も落ち込み方は猫によるところが大きいようです。

そのため、代表的な例だけをご紹介します。

 

◇探す


まず猫は仲間がいなくなったら、亡くなった仲間のことを探します。

普段仲間のよくいたところを探すのかな?と思ったのですが、猫は不思議なことにいつもよりも高いところに登り、あたまのうえを探すことが多いのだそう。



もしかしたら仲間がお空に行ってしまったことを知っているのかもしれませんね。

まだお空にいかずにふわふわと猫や飼い主さんを見守る仲間を目で追っている可能性もあります。

そうして、いつもよりも高い場所から仲間を探し見て、お別れをするのでしょう。



もちろん、仲間のよくいた場合を探す猫も少なくありません。

『何でいないのかな?』『どこにいったのかな?』と猫は仲間を不安な気持ちで探しているのかもしれません。



反対に少数派かもしれませんが、仲間のよくいた場所をさける猫もいます。

猫も悲しみから、仲間のいない現実と向き合うことができないためわざと避けているのでしょうか。

 

◇よく鳴くようになる


猫は犬ほど大きな鳴き声でなく動物ではありません。

しかし、ペットロスになった猫はよく鳴くようになり、声も大きくなることがあります。



猫はストレスで鳴くようになることもあるので、仲間との別離がストレスとなり、『鳴き声』として外に出てしまっているのでしょう。



他のことでストレス解消射せてあげられないか、考えてあげるといいかもしれませんね。

 

◇甘えたになる


仲間がいなくなった不安や寂しさからか、甘えたになったり、飼い主さんから離れることに不安を覚える分離不安になる猫は意外に多いのだとか。

いつもよりもそばに来て、いつもよりも飼い主さんにベッタリになる猫は心の底から仲間がいなくなったことを寂しく思っているのでしょう。



時間が許す限り猫が不安に感じなくなるまで、なるべく甘やかしてあげてくださいね。



 

◆猫のペットロスの乗り越え方






人間の場合も基本的には変わりませんが『時間が解決する』より他に特効薬はありません。

猫のペットロスはだいたい2~半年ほど続けと言われていますがそれでも基本的には時間をかけ徐々に回復していきます。



悲しみから猫が立ち直るまでは一緒に寄り添い、時間が経つの待ちましょう。



いかがでしたか?

猫が優しいからこそ起きるペットロス。



もちろん猫のペットロスよりも人間のペットロスの方が深刻な場合が多いと言えるでしょう。

飼い主さんも猫と一緒に悲しみ、猫と一緒に回復できれば残された猫にとっても一番いいのかもしれませんね。
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