春は新しい季節の始まり。新生活に向けて、お部屋の掃除にも力が入りますよね~!

しかし!いくら綺麗に掃除をしても、なかなか取れないのが部屋に漂う「臭い」。愛猫との暮らしで一番困るのがこの臭い、という飼い主さんも多いのではないでしょうか?

猫そのものにはほとんど体臭は無いのに部屋が臭うのは、トイレやフードから発生する臭いの粒子がハウスダストにくっついて部屋中を浮遊してしまうため。

さらにこのハウスダストが壁やカーテン、布団といった布製品にも付着すれば、

「なんだかこの部屋、臭くない?」

という環境に。

今回は、ハウスクリーニング会社に勤めるお掃除のプロから聞いた、臭わない室内環境のコツをご紹介します。

 

■リビング、ベッドルームのコツは




布類が多く、猫も出入りしやすいリビングやベッドルーム。最も臭いがこもってしまう場所ですよね。

まずは布製品の素材に注目。モコモコした素材や柔らかい綿の素材は臭いを吸着しやすいので、ポリエステルなどツルツルした素材にするか、消臭機能の付いた生地に変えるとかなり臭いが取れるはずです。

最近は壁紙も消臭機能の付いたものがあります。大きな面積を持つ壁の素材を変えるだけで、驚きの効果を発揮するはず。やるだけの価値はあるはずです。

また、ソファーやベッドにはカバーをかけ、こまめに洗うだけでも効果があります。カーテンも定期的に洗濯する習慣をつけるとベストです。

 

■換気・通気は臭わない部屋つくりの基本


換気は1日2回で良いので意識的にやりましょう。天気の良い日は窓とカーテンを開けて、家の中に風を通して新鮮な空気を取り入れること。しかし雨の後の晴れた日は、湿気が入り込むのでNG。

また、部屋の中の家具は壁にぴったりと付けて置くと結露やカビの原因になります。3センチ程度の隙間を作って置くだけでも、かなり空気が通って通気性の良い部屋に。換気するときは猫が脱走しないようにくれぐれも気をつけてくださいね。

 

■トイレ、洗面所は常に換気を


臭いの気になる猫のトイレは換気設備の整っている洗面所やトイレに設置するのが、臭い対策としてはベストな方法です。

この場所は常に換気扇を回して悪臭を外に出しましょう。また、飛び散った猫の砂がいちばんの悪臭の元です。

猫のトイレの下に、タイルカーペットやマットを敷いて置くと掃除が楽々。いつでも思い立ったときに掃除がしやすい工夫をすることも大切ですよね。

 

■玄関、廊下は念入りに


「猫を飼っているお宅は玄関に入った瞬間にわかります」

なるほど、さすがは掃除のプロ。でも、確かに私も猫を飼っている友人の家に遊びに行くと、いつも玄関から臭いがしているような……。

玄関から臭う、というお宅は、掃除がラク、という理由で玄関に猫のトイレを置いていませんか?そうした場合、人の靴の臭いと合わさってなんとも言えない悪臭の二重奏になってしまいます。

玄関は家の鏡。猫のトイレは置かない方が、遊びにいらしたお客様も喜ぶはず。そしてやはり消臭効果のあるマットやカーペットを敷いて置くと良いでしょう。

 

■キッチンはフードの管理も重要です




猫のフードをキッチンに置いている場合、ドライフードは袋から出して、蓋つきのビンに保管することが臭いの元を断つコツ。

猫が喜ぶようにキャットフードには香りが際立たせて作られたものが多いので、意外に臭いの元になっていることも多いのです。

特に日本の国産のキャットフードは原材料に魚がメインに使われていますよね。魚はだいたい肉よりも臭みがあるので、余計にそう感じるのかも知れません。

猫のフードボウルをキッチンに置いている場合は、猫の食べこぼしにも注意。床にこびりついた食べかすは悪臭の原因です。

猫のフードボウルの下には食べこぼし用のマットを敷き、こまめに洗いましょう。

猫壱のフードボウルには、専用のトレーが別売されています。陶器製のトレーは見た目も洗いやすさも◎。ぜひ使ってみてください。

 

■最後に


いかがですか。猫との共同生活は、とにかく掃除・掃除・掃除が基本。

換毛期の毛の掃除から、猫砂の入れ替え、フードボウルの食器洗いなど、猫との暮らしはまさにこちらが下僕になったつもりで仕える事ばかり。

もちろん、それが全然苦にならないのが、愛猫の最大の魅力ですけどね(=^ェ^=)

情報提供元:猫壱
記事名:「猫との共同生活・住まいのプロが教える臭わない室内環境のコツはこの5つ