犬を飼っている方であれば、一度は自分のことをこう感じたことがあるかもしれません。「わたしって親バカなのでは・・・」。

実際、自分の愛犬のことを可愛く感じない飼い主なんていないのではないでしょうか。でも、あまりに親バカすぎて周りから白い目で見られるのは恥ずかしいと感じる飼い主もいます。

また、愛犬を愛するがゆえに行っていることであっても、実は愛犬にとっては迷惑なこともあるかもしれません。

どんな行動を周囲の人は「親バカ」だと思うのでしょうか。犬はどんな飼い主の行動を迷惑と感じるのでしょうか。

それで、今回の記事では、親バカだなと思われる飼い主の行動についてご紹介します。また、多くの飼い主が自分は親バカだなと感じた瞬間についてもまとめました。

自分が親バカだと思う瞬間

では、どんな時に飼い主が、自分が「親バカ」だなと感じるのでしょうか。多くの飼い主が、自分の「親バカ」ぶりを実感している5つの分野をご紹介します。

1.我が子が一番かわいいと信じて疑わない

いたずらする子犬

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「親バカ」の共通点として、「自分の愛犬が一番かわいい」と思っていることです。自分の愛犬を携帯の待ち受けにしたりして、一日中眺めている人もいます。

他の人に愛犬の可愛さを認めさせたいので、「可愛いでしょ?」と押しつけがましく写真を見せたりします。相手が引いていることにも気づかずに、夢中になって愛犬を紹介する姿は、まさに親バカそのものです。

多少の問題行動も、「可愛い仕草」と前向きにとらえることができるので、いたずらをしても許してしまいます。何度も失敗するおバカな一面があっても、そんな点も含めて魅力的だと脳内変化されます。

2.犬のために、自分より高価な食材を準備する

犬の餌

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「私は確実に親バカですね。朝、100円のパンを食べながら、愛犬に500円の缶詰をあげている時、親バカだ・・・と思わず笑ってしまいました。」

この飼い主のように、自分たち人間の食材は節約しているので、愛犬のためとなると見境なくお金を使ってしまう時に、自分の「親バカ」ぶりを実感する人が多いようです。

愛犬の健康には関心を持っていて、良い食材を食べさせる努力をして、トッピングやおやつなども含めて、栄養バランスを一生懸命調べるのに、自分の食事は適当に済ませている人もいます。

3.いつでも愛犬と一緒に行動する

いつも一緒の犬と飼い主

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「親バカ」な飼い主は、愛犬といつも一緒に行動したがります。お出掛けする時は、いつでもワンちゃんが優先なので、自分が行きたい観光スポットではなく、ワンちゃんが楽しめそうなアクティビティーが優先されます。

宿泊を伴う旅行に行くときも、ワンちゃんを預けたり、自宅に置いていくことなど考えられます。そのため、旅行の計画を立てる時には、最初に犬も泊まれる宿泊施設を調べるようになります。

通常の飼い主であれば、犬がいることで行動が制限されることを、多少なりとも煩わしいと感じるものです。しかし、「親バカ」は違います。今度は、犬と一緒にどこに出かけることができるかを考えることを、心から楽しむことが出来ます。

日常生活も含めて、行動がすべて犬が中心に回っていることを実感したときに、多くの飼い主は自分が親バカであることに気付くようです。

4.いつでも犬が一番良い生活を送っている

くつろぐ犬

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犬の食材の方が高額であることと関連していますが、親バカに飼われているワンちゃんは、家族の中で一番良いものをいつも使うことが出来ます。

例えば、夜寝る時は飼い主と同じベットで休めるだけでなく、一番良いポジションを独占します。ベットやソファーでも、飼い主を押しのけて「ど真ん中」でワンちゃんが眠ります。

ワンちゃんにベットの端に追いやられても、愛犬と一緒に眠ることが幸せに感じるようであれば、あなたはれっきとした親バカと言えるでしょう。

また、夏の蒸し暑さが厳しい日本では、適度にエアコンなどを活用して温度管理を行う必要があります。そんな時、一番涼しい快適な場所をワンちゃんに使わせているでしょう。

夏場の一番涼しい場所や、冬場の一番暖かい場所など、その時期によって一番快適な場所を、ワンちゃんのために準備してあげている飼い主は、親バカ度が高いと言えるでしょう。

5.厳しく叱れない

うるうるした目で見つめる犬

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ちょっと問題のあるタイプの親バカとして、愛犬を可愛がりすぎるゆえに、甘やかしている飼い主も多くいます。

噛み癖や無駄吠えといった問題行動も、いたずらして物を壊したりしても、愛犬のすることだったら何でも許してしまうのです。

怒ったりするとワンちゃんが可哀そうと感じたり、我が家のワンコはトレーニングをするのが苦手と言い訳して、愛犬をしつけることから逃げているとしたら、それは親バカと言わざるを得ません。

犬は、祖先であるオオカミが持っていた習性を引き継いでいるので、習慣生活に慣れています。そのため、群れの秩序を守るために、厳しい縦社会があります。常に上下関係を意識して生活しています。例えば、食事をするときでも、必ず上位の立場から食事を行います。

そうした背景があるので、ワンちゃんも家族の中で自分の立場を意識しています。可愛いと甘やかしていると、みんなが自分の言うことを聞いてくれるので、家族の中で自分がリーダーだと勘違いしてしまいます。

愛犬をしっかりトレーニングするのは、飼い主の基本的な責任です。飼い主を主人として認めさせて、正しい信頼関係を培うことで、ワンちゃんも安心して生活することが出来ます。

また、問題行動などがあると、一緒に外出できる場所も少なくなってしまいます。目先の関係性を優先して甘やかしてしまい、愛犬との絆を培うことを怠ってしまう飼い主は、残念な親バカです。

情報提供元:mofmo
記事名:「愛犬の可愛さに、親ばかになってない!?愛犬家と親ばかの違いとは