一本の匿名電話が猫の運命を変えた
駐車場でさまよう一匹の猫
/imeditor_storage/1/article/20170204234745-oeufq.png)
「2013年の11月に匿名の方から電話がありました。その方に立体駐車場の下の階を探すように言われたんです」出典:http://www.lovemeow.com/13-year-old-cat-1762594583.html
コネチカット州にあるノアズアーク動物病院で働くレイチェル・キースさんはそう話します。
病院スタッフはその猫を保護し病院に連れ帰ったのですが、成猫なのにもかかわらず体重はわずか3キロほどと彼はとても痩せ細っていたのだそう。
更に病院で一通りの検査をすると、ステージ２の腎機能不全の他にも様々な病気が見つかったのだそう。
スタッフ全員に愛される猫
/imeditor_storage/1/article/20170204235006-01f2m.png)
病院スタッフ達はその猫をビリーと名付け、彼に里親をと願いながら、健康を取り戻すために献身的に看病を続けました。出典:http://www.lovemeow.com/13-year-old-cat-1762594583.html
日に日に強く元気になって行くビリーは持前の人懐っこさで病院スタッフを虜にし、ついには病院の看板猫に就任したのだそう。病院内では自由に動き回るビリー。受付に誰かが来るたびにこんな風に甘えるのだそう。
3年の月日が流れ、すっかり看板猫が板についたビリー。そんな中、ある衝撃的な出来事が起ころうとしていたのです。
data-ad-client="ca-pub-1493050849235845"
data-ad-slot="1254475616">
この出来事により寂しい別れが…
