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【猫がトイレを失敗する】そんなにゃんこのためのしつけのコツ5つ!


【猫のトイレ】今日からできるしつけ方

Young cat looks over a wall

Dora Zett/shutterstock.com

勝手気ままな猫でも、排泄に限っては非常に気を使うもので、あなたも街角の猫が排泄している現場をたぶん見たことはないでしょう。
猫の排泄行為は、猫同士でも知られたたくない、非常にデリケートな行為なんです。

この猫の習性をうまく利用すると、誰でも猫のトイレのしつけは、わりとカンタンに教えてあげることができます。

トイレのコツ1:子猫の場合のしつけ

ペットショップから買ってきた子猫などは、すでにトイレを覚えている子もいますが、生後3か月未満の場合は、まずは猫砂は粒状のものを選んでなるべく紙製以外の軽めのものを用意し、容器は高さの低いものを準備します。

トイレを置く場所は、普段は家族が使わない部屋に置くのがベストで、とにかく静かであまり物音がしないところが良いです。

猫はとても繊細で綺麗好きです。
汚れたトイレでは排泄しようとしないので、子猫がトイレを覚えるまでは、少しその子の排泄物のニオイをつけておくことも必要ですが、1回排泄するごとに綺麗に掃除をしてあげましょう。

また、「トイレの数は猫の数+1」と言われるように、家の中に複数のトイレを用意してあげましょう。

家に連れてきて、排泄をする際はウロウロと歩き回ったり、落ち着かない様子がわかりますので、様子を見つけたらすぐにトイレへ連れて行ってあげましょう。

猫の場合、褒めてあげるなどはしなくて良いです。

ただ、最初の頃は糞だけを処分し、オシッコの跡は少し残しておいてあげてください。猫は自分の匂いのする場所で排泄を必ず行う習性があります。

トイレのコツ2:トイレ以外でしてしまったら?

Shy Cat on Bed

Ivan Olianto/shutterstock.com

子猫の場合は心配いりません。まだトイレに慣れていないか、自分の匂いをよくわかっていないだけです。排泄をした場所は普通に片づけて、消臭すれば大丈夫です。

消臭剤には子猫に有害な化学物質や人工の香料が使われていることもあるので、手作りするか水道の水に食用の酢を混ぜ、そこに浸したタオルを絞って排泄した場所を何度か拭くと良いでしょう。


子猫のそそうを消臭するときは、同じ場所にまたそそうをしないよう排泄物の臭いを消すことと、消臭剤の匂いも強くなくいつまでも残らないものを使用することです。

消臭剤の匂いがいつまでも残っていると、嗅覚が敏感な子猫は、その場所を嫌うようになってしまいます。

手作りの消臭剤は、消毒用アルコール(薬局で売っているエタノール)50㏄に好みのアロマオイルを数滴垂らしてよく混ぜ、水道の水を加えてスプレーボトルに入れるだけです。使用前にボトルをよく振ってからスプレーし、水滴がついたら乾いたタオルで拭きとっておきます。

そのとき、糞を少しだけ取っておいて、トイレの砂に少し置いておいてください。

次回、排泄のチャンスが来たらそこでトイレに連れていき、そこで排泄したら観察し、砂を掻く動作をしなければ、飼い主さんが砂をかけてあげたりして、その様子を子猫に見せてあげましょう。

前足を掴んで、砂を掻く動作を直接教えてもよいですよ。子猫は親の真似をして育つので効果があります。

トイレのコツ3:拾った猫の場合は?

The kitten in the tray. Housebreaking.

linavita/shutterstock.com

子猫は、ペットショップで購入した子と全く同じ方法で行い、成猫の場合は最初の一回だけをペットシーツでなるべく排泄物を受けてください。
トイレは洗濯機の音、音楽やテレビのない部屋とか、普段はあまり人が入らない場所とか、部屋の一番隅とか物影に置いておくとよいです。

ペットシーツで受けた排泄物などは、そのままトイレの中に落として置き、猫にその様子を見せてあげると良いです。コツは、猫にとっては自由に出入り出来るのに、普段は静かで人の視線に触れない場所にトイレがあることです。

段々と家の間取りに慣れてくると、同じ場所で排泄をする習慣が出来ますので、野良猫から家猫にした場合でも、トイレのしつけは比較的容易です。

トイレのコツ4:うまくトイレでしてくれないときは?

砂を変えたり、周囲に芳香剤がないか、あるいは餌を与える場所と近いとか、周辺環境をチェックしてください。また、急な来客があったりすると、猫は時々トイレ以外の場所ですることがあります。

こうした行為はスプレーと呼ばれ、猫の縄張りの主張なので、一時的なものです。子猫を叱ったりせず、黙って片づけ消臭しておきましょう。

またトイレの習慣が出来ている猫でも、芳香剤入りの消臭剤を近くに置いたり、小さなお子さんなどが見に来ていたりすると、そこでするのをやめてしまう時があります。

猫にとっては排泄行為はとてもプライベートなことなので、叱らず環境の見直しを行ってください。またそうしたスプレー行為をしたら、猫は不満を表現しているので、猫とのコミュニケーションも充分なケアが必要です。

このあたりは、犬のしつけとは真逆ですので要注意です。

トイレのコツ5:叱るときは笑顔で、目の前で片づけましょう

Happy smiling woman at home cuddling and holding her lovely cat on a table, pets and togetherness concept

Stokkete/shutterstock.com

一匹で飼っているいる猫は、毎日退屈で寂しがり屋さんです。トイレ以外で粗相をしても、笑顔で猫の目の前で掃除してあげましょう。
嫌がる顔や大きな声で叱ってはいけません。自分に注目してくれているということが、猫にとっては安心なのです。

それも一つの触れ合いと思って、優しく叱るのが猫のしつけの基本なんですよ。

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