紺色の背景の上に白い長方形が描かれています。白い長方形の左側と右側には黄色い曲線が見えています。3本の曲線は、それぞれがある円の一部分になっています。驚くことに、左側に描かれているAとBの曲線のうちの一方は右側の曲線とつながっていて、ひとつの円になっているのです。右側の曲線につながっているのは、AとBの曲線のうちのどちらだと思いますか。

この問題、簡単すぎるでしょうか?

この問題は、あまりにも簡単ですぐに答えてしまえるなんて思っていませんか。でもこの絵には、多分10人のうち9人の人が騙されてしまいます。そんなこと信じられますか。

白い長方形を左側方向から少しずつ細くしていくと、どのような事が起きると思いますか。これから、実際に白い長方形を少しづつ細くしてみましょう。

白い長方形を少しだけですが細くしてみました。

細くした量が少ないせいか、この段階では3本の曲線の位置関係は最初の絵とほとんど変わっていないように見えているでしょうね。

さらに長方形を細くします。

さらに長方形を細くしてみました。黄色い曲線の見え方が変わってきていませんか。白い長方形は細くしましたが、黄色い曲線には何も手を加えていません。どうでしょう、右側の曲線とつながって円を作っている曲線は、あなたが最初に考えた曲線と同じでしょうか。曲線Aも曲線Bも、右側の曲線とはつながっていないように見えてきていませんか。

もしかすると、3本の曲線の位置関係を確認できるかもしれません。白い長方形をさらに細くしてみましょう。

白い長方形を細くしてみました。

白い長方形の幅を変えていくと、3本の曲線の位置関係も変わっていきます。一体どうなっているのでしょう。こうなったからには、白い長方形を取り除いてみましょう。

答えです。

白い長方形を取り除いてしまいました。白い長方形によって3本の曲線の位置関係は実際とは異なって見えていましたが、白い長方形を取り除くことにより、曲線Bが円の一部分であったということがわかりました。

最初に示された絵では、曲線Aの方が右側の曲線と繋がっているように見えた方が多かったのではないでしょうか。

しかし、「これはもしかして錯視画ではないだろうか。」と思ってしまった瞬間に、自分の目にどのように見えているかというよりも、「だまされないぞ!実際に右側の曲線と繋がっている曲線は〇〇の方だ。」なんて思ってしまった方はいませんか。

しかし、錯視画ではないだろうかと思ったとしても、その錯覚を楽しむというのもひとつの見方といえるかもしれません。

錯視画には、見方を変えると別の絵が現れたり、絵の中に別の絵が気付かれないように隠されいたりするものがあります。見ていると描かれている静止画が動き出す という興味深い錯視画もありました。

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「おいおい、オレの目はどうなってんだ?10人のうち9人は見間違えてしまう絵が不思議すぎる!