はじめに


電子雑誌「月刊旅色 8月号」(7月27日公開)の表紙・巻頭は、藤原紀香さんが登場。最近の旅は、国内の歴史や文化を知り、体験をすること、と語る藤原さん。北陸随一の観光地・金沢と、歌舞伎の町として知られる小松などを有する加賀エリアを巡ります。

歴史情緒が色濃く残る・金沢


今年7月に再建されたばかりの金沢城公園にある鼠多門。金沢城の玉泉院丸と金谷出丸(現在の尾山神社)の金谷御殿を結ぶ門で、鼠多門を通り、尾山神社を抜ければ長町武家屋敷跡界隈までたどれ、新しい城下町巡りのルートとして人気を集めています。
江戸時代から続く名店で、日本三名菓のひとつ「長生殿」を生んだ老舗『加賀藩御用菓子司 森八』。お土産の購入はもちろん、はじめての落雁づくりも大満足。
森八に併設されている金沢菓子木型美術館には貴重な木型を1,000点以上展示しており、匠の技の凄みを垣間見ることができます。

石文化と歌舞伎の町・加賀


歌舞伎十八番にあげられる『勧進帳』の舞台として知られる安宅の関。隣接された安宅住吉神社では、巫女が無料で『勧進帳』のガイドも行ってくれるので、知らない人でもしっかり歴史を感じることができます。
1300年の歴史を誇る古寺『那谷寺』。斜面に建てられた大悲閣(本殿)や境内にそびえたつ奇岩遊仙境は、迫力満点。小松の“石文化”を感じることができる場所です。

スペシャルムービーも公開中


藤原紀香さんが金沢・加賀を巡るショートムービーも公開中です。

おわりに


トリップの全行程や、藤原紀香さんのインタビューは、月刊旅色8月号に掲載中! ゆっくり旅気分に浸ってみませんか?

情報提供元: 旅色プラス