はじめに


年末年始の連休は海外で過ごすという方、いらっしゃますよね。そんな旅行先でのお悩みのひとつが、言語の問題。せっかく楽しい気分でいたのに、言葉が通じなくて苦労した……というのではもったいない! これからは、手のひらサイズの通訳機「POCKETALKⓇ(ポケトーク)W」が、そんなあなたの強い味方になってくれるかもしれません。


初代モデルからパワーアップして登場


2017年に初代モデルが発売された通訳機「POCKETALKⓇ(ポケトーク)W」。当初は11日間で初回生産台数が完売するという大きな反響を呼びましたが、今回そこからさらに進化して、新たに発売されることになりました。

初代と比べると翻訳スピードは約7.5倍、音声入力をしてから翻訳結果が出るまでのスピードがとても速くなりました。また、見逃せないのが翻訳精度の進化で、複数あるクラウド上の翻訳エンジンの中から最適なものを選んでいるので、文章の適切さや流暢さがアップしています。

スマートフォンのように手軽に持ち運べる


本体は携帯しやすいミニサイズながら、画面が以前より3倍以上大きくなって見やすいのも特徴です。また、タッチパネルになったのでスマートフォンを操作するように簡単に扱うことができます。

使い方も簡単で、言語設定をしたら話したい言語のボタンを押して話し、言い終わったらボタンを離すだけですぐに翻訳結果が音声で返ってきます。言語設定も音声で切り替えることができるので、出会った相手とすぐに会話を始めることができます。

旅行中……だけじゃない!記録機能で言語学習にも使える


旅行先で活躍するのはもちろん、言語学習に使えるのも嬉しいところ。話した言葉と、翻訳結果が音声とともに画面に表示されるので、自分の言いたかったことが現地の言葉でどう翻訳されたか、記録できます。端末には最大10,000件の翻訳履歴を残すことができるので、あとから振り返れば、旅先でよく使うフレーズを覚えるのにも便利です。

また、ブラウザベースの「ポケトークセンター」と連携すれば翻訳履歴は無制限に保存でき、ブラウザ上に表示することもできます。大きい画面で確認できるほか、覚えたい言い回しをコピー&ペーストしてメモしておけるので、これひとつで言語学習がうんと実用的になりますよ。

おわりに


AI通訳機「POCKETALKⓇ(ポケトーク) W」は海外旅行オプションツアー予約サイト「タビナカ」でレンタルが開始されています。これからはツアー予約とともに、通訳機を旅のお供に、連れていきましょう。

情報提供元: 旅色プラス