• サー・リチャード・ブランソンの新しいクルーズラインはマイアミ・デイド郡と協力し、マイアミ市街地を見晴らす熱帯の緑に囲まれたターミナルを建設


  • ヴァージン・ヴォヤージュの2隻目のクルーズ船は2021/22年の冬季シーズンにマイアミから出航予定


  • 初航海シーズンのクルーズ予約は2月14日より受付を開始


  • 海洋保全を呼び掛けるヴァージン・ヴォヤージュは、サー・リチャード・ブランソンのブルー・ホール・エクスペディションに協賛


マイアミ--(BUSINESS WIRE)---- (ビジネスワイヤ) --
ヴァージン・グループ創設者のサー・リチャード・ブランソンとヴァージン・ヴォヤージュ社長兼最高経営責任者(CEO)のトム・マカルピンは本日、マイアミ・デイド郡のカルロス・A・ヒメネス知事、および経済開発・観光委員会のレベカ・ソーサ会長、他の地元政府関係者と共に、ヴァージン・ヴォヤージュのための新クルーズ・ターミナルの建設計画を発表しました。またヴァージン・ヴォヤージュは、新ターミナルとマイアミ港との長期的な関係により、最初の船「スカーレット・レディー」が2021年シーズンを通じてマイアミ港からカリブ海へ継続的に航海すると発表しました。当社の2隻目の船は2021/22年の秋冬クルーズ・シーズンにマイアミから出航する予定です。








このプレスリリースにはマルチメディア資料があります。リリースの完全版はこちらをご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20181128005549/en/



サー・リチャード・ブランソンはさらに、ヴァージン・ヴォヤージュの初航海シーズンの予約受付が一般向けは2月14日より、事前預託金を保有する人々向けには2月5日より開始されると発表しました。



ヴァージン・ヴォヤージュの新ターミナルはマイアミ港の北西側に建設されます。このプロジェクトは来年、新クルーズ施設建設に関する郡委員会役員会による覚書の承認、それに続く停泊に関する合意をもって開始されます。施設はクルーズ・シーズンが始まる2021年11月までに完成する予定です。新ターミナルはヴァージン・ヴォヤージュの成長につれて、地域全体に多大な経済効果を与え、本拠港として重要な位置づけを築いていくと見込まれています。



ブランソンは、次のように述べています。「マイアミは素晴らしい街です。仕事で来ても余暇に訪れても魅力的な、私のお気に入りの場所の一つです。ヴァージン・ホテルズやヴァージン・ヴォヤージュの本社、さらにヴァージン・トレインズUSA本社が加わったことで、南フロリダは急速にレジャー旅行分野におけるヴァージン・ブランドのもう一つの本拠地になりつつあります。」



マカルピンは、次のように述べています。「南フロリダは当社の本拠地です。4隻までクルーズ船が増えた今、マイアミ市街地を見晴らす豪華な新ターミナルを間もなく開設できることに深く感謝しています。ターミナルからの息を呑むような眺めは、乗客の皆さまが魅惑の航海に出発する場所として格好の背景となるでしょう。」



面積10万平方フィートの新ターミナルのデザイン・コンセプトは、ヤシの木立をモチーフにしています。マイアミを拠点とするアーキテクトニカのデザイナーが制作した新コンセプトは、航海という現代の夢と冒険を体現するヴァージン・ヴォヤージュのデザイン哲学を基にしており、壮麗で豪華な遠洋旅客船の黄金時代にまったく新たな解釈を加え、海の眺めを第一に考えつつ、歴史と伝統を感じさせる特徴を備えています。



ヤシの木立をモチーフにしたデザインは、マイアミビーチを象徴するヤシの木と、当初ココナツ農園にするべく開拓された島の歴史に発想を得たものです。ターミナルの屋根はヤシの木立を模しており、日中は屋根のポケットから屋内へ自然光が差し込み、夜にはアップライトにより印象的なヴァージン・ヴォヤージュのレッドのロゴが浮かび上がり、マイアミのスカイラインを映し出すようにターミナルを明るく照らします。暴風に耐える性能を持つガラスを使用した2階建ての施設は、緑豊かな植栽を取り入れた広場のような雰囲気を持ち、VIP客の乗降、カーシェア、旅行用の物品の調達などの専用エリアを備え、陸地から船へスムーズにつなぐ役割を果たします。



マイアミ・デイドのカルロス・A・ヒメネス郡知事は、次のように述べています。「マイアミ・デイド郡でのヴァージン・ヴォヤージュの存在感が高まる様子を見て、とても嬉しく思います。マイアミ港の新クルーズ・ターミナル建設は、世界のクルーズの首都で米州への玄関口でもある活気に満ちたマイアミ地域に対するヴァージン・ヴォヤージュの信頼の証しだと感じています。」



ヴァージン・ヴォヤージュの持続可能性に対する取り組みの一環として、マイアミ港のヴァージン・ヴォヤージュ新ターミナルは米国グリーン・ビルディング協会のLEEDゴールド認証取得を目指します。



将来の海洋の健康を保つための重要な役割を担い、寄港先の地域社会と港に好影響を与えることを通じて、ヴァージン・ヴォヤージュは、あらゆる人のためのクルーズ革命に取り組んでいます。オーシャン・ユナイトおよびサー・リチャード・ブランソンと手を携え、12月2日に行われる、ユネスコ世界遺産の一部であるベリーズのブルー・ホールへの潜水探査に協賛します。これは、サー・リチャード・ブランソンとファビアン・クストーの潜水艦「アクアティカ」によるブルー・ホール探査です。ヴァージン・ヴォヤージュは海洋が今直面している問題への意識喚起と知見収集への取り組みとして、ブルー・ホール・エクスペディションなどの海洋調査・保全プロジェクトを支援していきます。こうした取り組みを、海洋と港湾都市に関してより良い事業上の決定を行う上での指針とすることが当社の目的です。



詳細についてはヴァージン・ヴォヤージュのウェブサイト(www.virginvoyages.com)をご覧になるか、インスタグラム、フェイスブック、ツイッター、リンクトインで@virginvoyagesをフォローしてください。



ヴァージン・ヴォヤージュについて



ヴァージン・ヴォヤージュは、世界で最も魅力的なバケーションの提供に注力する世界的なライフスタイル・ブランドです。米国、英国、欧州で事業を展開しているヴァージンは現在、一流造船所のフィンカンティエリにクルーズ船4隻の建造を委託しています。



2020年シーズンに初航海を控えるヴァージン・ヴォヤージュの最初の船「スカーレット・レディー」は、ヨットの洗練された豪華さを反映したデザインです。コンテンポラリー・デザインの第一人者がインテリアを手がけた船内が自慢のスカーレット・レディーは「大人限定」で、乗客に18歳以上の年齢制限を設けた大人のための海上の聖域です。「ビタミン・シー」プログラムは船全体で自然に取り込まれ、活気に満ちた時間とリラックスした活力回復の時間の両面から心身の健やかさを促します。さらにスカーレット・レディーには、魅力的なエンターテインメント施設と20カ所以上の世界クラスの飲食施設も備えます。ヴァージン・ヴォヤージュは、贅沢な船旅に当社が「豪華クルーズの常識破壊(Rebellious
Luxe)」と名付けたアレンジを加えました。レストランやグループ・フィットネスクラスの利用、ソフトドリンク、その他多数のヴァージンならではのアメニティが乗船料金に含まれており、乗客の皆さまに驚くほどの価値を提供します。スカーレット・レディーは2020年にマイアミからカリブ海へ向け、2770人以上の乗客と世界各地から集まる1160人の意欲に満ちた乗組員を乗せて航海する予定です。最新情報については、virginvoyages.comをご覧ください。



原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20181128005549/en/



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