ニューギニア航空は、東京/成田〜チューク線の運航を10月13日から2019年3月30日まで見合わせ、東京/成田〜ポートモレスビー線を直行便として運航すると発表した。



9月1日からミクロネシア連邦のチューク経由で運航しており、10月1日からは水・土曜の週2便から土曜の週1便に減便していた。これにより搭乗予定者が減便したため、チューク経由を取りやめたとしている。すでに10月6日運航便も直行便として運航している。チューク経由便の運航再開については、様々な要素を精査し、事業計画を包括的に見直すとしている。



機材はビジネスクラス12席とエコノミークラス104席の計116席を配置したボーイング737-700型機か、ビジネスクラス16席とエコノミークラス128席の計144席を配置したボーイング737-800型機を使用する。所要時間はチューク経由便と比べて、直行便は東京/成田発は2時間、ポートモレスビー発は1時間55分短くなる。



チュークには世界最大級の環礁があり、海の透明度が高く、レック(沈船)ダイビングのメッカ。ミクロネシア連邦とアジアを結ぶ唯一の直行便だった。



■ダイヤ

PX55 東京/成田(21:35)〜ポートモレスビー(05:25+1)/土


PX54 ポートモレスビー(14:40)〜東京/成田(20:25)/土



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情報提供元: Traicy
記事名:「 ニューギニア航空、東京/成田〜チューク線を2019年3月30日まで運休 ポートモレスビー直行便として運航