12月25日、スバルは2020年1月10〜12日に千葉・幕張メッセで開催する「東京オートサロン2020」の出展概要を発表。同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)との共同出展により、同ブースでは「新型レヴォーグ プロトタイプSTI Sport」を初公開する予定だ。

公式サイトや公式YouTubeチャンネルでブースのライブ配信を予定

 新型レヴォーグは、スバルの持てる最先端の技術を結集し、自動運転化が進むモビリティ社会において、「誰もが自分の意志で、運転をどこまでも愉しめる未来」を実現するパフォーマンスワゴンとして、第46回東京モーターショー2019でプロトタイプが初公開された。




 今回初公開する「新型レヴォーグ プロトタイプ STI Sport」は、スバルとSTIが一丸となり新型レヴォーグの進化した走行性能にさらなる磨きをかけた、革新し続けていく「SUBARUの走りの未来」を象徴するクルマとなる。

 また、同ショーでは「BRZ STI Sport」と「WRX S4 STI Sport」のカスタムコンセプトも展示され、スバルとSTIならではの走りの愉しさが提案される。




 さらに、STIのモータースポーツへの挑戦を象徴するクルマとして、2019年にクラス連覇を果たしたニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車の「WRX STI NBR CHALLENGE 2019」、SUPER GT参戦車の「SUBARU BRZ GT300 2019」と、WRX STI全日本ラリー2019参戦車の、3台のモータースポーツ参戦車両も展示される。




 なお、スバルの公式ウェブサイト内にあるオートサロン専用ページでは、スバルブースの関する情報が配信される。また同サイトとスバルの公式YouTubeチャンネルではブースの様子をライブで配信する予定だ。

●スバル公式ウェブサイト「オートサロン専用ページ」●SUBARU On-Tube
情報提供元: MotorFan
記事名:「 「新型レヴォーグ プロトタイプSTI Sport」を見逃すな! スバルが東京オートサロン2020に出展