12月10日、アウトモビリ・ランボルギーニは、イタリア・ボローニャのグリエルモ・マルコーニ空港との6度目のコラボレーションが実現したことを発表した。同空港の駐機場には、580psを発揮する5.2LV型10気筒自然吸気エンジンを搭載するウラカンRWDをベースにした「フォローミーカー」(航空機の先導や滑走路などの点検に使用する車両)が配備された。

ランボルギーニのチェントロスティーレが特別にデザイン

 「ウラカンRWDフォローミー」は、ランボルギーニのチェントロスティーレが手がけた特別なデザインを採用。ボディカラーのベースはオレンジで、空港エリア内で稼働している他の車両と同様のグラフィックが描かれているほか、ボディの前後左右にはイタリアントリコロールカラーを用いたペイントワークが施され、「FOLLOW ME」の文字がプリントされている。

 ルーフにはオレンジ色のライトバーを装着。車両には無線が搭載され、常に管制塔と接続されており、駐機場内でズムーズな運営ができる体制が整えられている。



 イタリア・ボローニャに行く機会があれば、空港で“働くウラカン”の姿が見られるかもしれない。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 “働くウラカン”がイタリア・ボローニャ空港に出現!? フォローミーカーとして駐機場や滑走路の安全を守る