北米での日産/インフィニティの11月の販売データが発表された。両ブランド合計で9万2947台は前年同月比マイナス15.9%。1-11月でも124万900台で昨年同期比マイナス7.8%となっている。

 北米での日産/インフィニティの11月の販売データによると、


日産ブランド:8万3562台(前年同月比マイナス13.3%)


インフィニティ・ブランド:9385台(同マイナス33.4%)


 となっている。ひと言でいって不調だ。

唯一好調なのは日産アルティマ(Altima)

 前年同月比プラスとなっているのは


日産アルティマ:1万6551台(プラス37.0%)


日産LEAF:1140台(プラス1.1%)


日産NV200:1463台(プラス20.4%)


 のみ。インフィニティは全滅である。


 インフィニティの不調ぶりは深刻でインフィニティ全体で前年同月比マイナス33.4%なのだ。




 いつも注目(してしまう?)するスポーツカー系の販売台数も見ておこう。


日産370Z(フェアレディZ):159台(マイナス41.3%)


日産GT-R:16台(マイナス30.4%)


 となっている。




 日産/インフィニティの反転攻勢はいつになるか?

情報提供元: MotorFan
記事名:「 北米日産/インフィニティの11月セールスは総崩れ状態。アルティマが孤軍奮闘。GT-Rはわずか16台