「ダイハツWi-Fi」では、車内にWi-Fiルーターを設置し、通信をサポート。ディスプレイオーディオやカーナビゲーションといったコネクト対応車載機の購入者を対象に、車内で使用可能なWi-Fiルーターと、サービス利用開始から3年間、1GB/月のデータ容量を無料で提供。コネクトサービスの利用のほか、後席でのスマートフォンやタブレット端末などの使用による通信料金のユーザー負担を軽減する。より多くの通信量を必要なユーザー向けには、さまざまな有料プランも準備する予定だ。
また、年内発売予定の新型車で採用予定のディスプレイオーディオでは、SmartDeviceLink(SDL)とApple CarPlayも利用可能。SDLおよびApple CarPlay対応のスマートフォンアプリをディスプレイオーディオで表示・操作可能とすることで、クルマとスマートフォンとの連携を強化。これにより同社は、ユーザーの安全性と利便性のさらなる向上を目指す。