話を聞いた学生すべてが、生き生きと、そしててらいもなく素の姿で自分たちが仕上げたカスタムカー=作品の魅力を伝えてくれた。
学生といえば、いわば発展途上。だが、発展途上だから自由な発想でチャレンジしている学生の姿に、筆者が免許を取得、いや、取得する前から抱いていたクルマへの興味・楽しみを改めて思い出させてくれたような気がする。
追って、ダイジェストで、学生たちの作品を改めてご紹介したいと思う。その前に、今回の「東京国際カスタムカーショーコンテスト」の受賞車両を改めて紹介したい。
ただ、受賞の有無に関わらず、学生たちが仕上げたカスタムカーは、すべてが受賞に値するだけの魅力があることを、筆者の個人的な意見ではあるが、お伝えしたい。