山形県を南北につらぬく国道13号線、東根市長瀞のHシステムが、この9月に撤去された。比較的検挙実績が多い危険ポイントだけに果たして新型への進化の可能性は?

☆撤去オービスDATA


場所:山形県東根市長瀞


道路:国道13号線


方向:北行き(下り)


キロポスト:-


種類:Hシステム


速度測定方式:レーダー式


制限速度:60km/h

 国道13号線を山形市方面から新庄市方面へ向かう途中、東根市と村山市の市境あたりで2車線を狙っていたHシステムが、この9月頃、跡形もなく姿を消した。




 これはもちろん、メーカー(三菱電機)の撤退によるHシステム撤去の流れに乗ったものであり、警告板やアーチもなくなっていることから、当分は新型への変更はない、と見ていいだろう。ちなみに、山形県内の国道13号線には、あと2カ所、Hシステムが残存しているが、いずれは撤去の憂き目に遭うことは間違いない。




 ただし、オービス撤去に伴い、下りは袖崎駅付近、上りは尾上の松ドライブイン付近で、速度取り締まりをやっているという情報あり。山形県には今のところ可搬式移動オービス導入の情報は入っていないが、くれぐれも安心&安全ドライブを心がけよう!


 

2018年前期の撤去オービスはこちら!最新、新設オービスの話題はこちら!
オービスの種類解説や最新交通取締情報はこちら!⇑

情報提供元: MotorFan
記事名:「 オービス撤去情報! 危険度最高レベルの2連Hが跡形もなく消えた!【交通取締情報】