「軽自動車」「コンパクト」「クーペ/オープン」「ステーションワゴン」「セダン」「ミニバン」「SUV」という7つのタグしか存在しない。つまり、スポーツカーを探すためには「クーペ/オープン」を見る、ということなのだろうか? 恐る恐るクリックしてみた。
おおぉ、出てきた。そこには、86、RX-8、フェアレディZの姿があった。
ほかの中古車サイトはどうだろう? 日本で1〜2を争うメジャーな中古車サイトを訪れてみたが、やはりそこには「スポーツカー」のタグは存在していなかった……。
アルピーヌが復活! という話題性だけでも所有欲をくすぐる。252psを発生する1.8ℓ 直4ターボを搭載。日本上陸したばかりで、価格は790万円とかなりお手頃。一日も早く乗れば注目度120%だ。
「走る美術品」の異名を持つ超ハイエンドモデル。W16エンジンはクワッドターボと組み合わせて最高出力1500ps。価格は約3億円という、まさにドリームカー! 富裕層のアナタにオススメ。
バスタブ型シャシーを持つ2+2のGTカー。406psを発生する3.5ℓ V6スーパーチャージャーはトヨタ製。ピュアスポーツとして世界で高い評価を得ており、彼女と一緒にピュアな走りを堪能できる。
2ボックスファストバックスタイルが特徴的なスーパースポーツモデル。600ps の3.9ℓ V8ターボエンジンで、0-100km/h加速は3.5秒といエントリーモデル。ブランドのステイタスはナンバーワン!
アイルトン・セナの名を冠したモデルで、ボディはフルカーボン製だ。0-100km/h加速は2.8秒、最高速度は340km/hを誇る。世界限定500台はすでに完売。セナというネーミングが最高だ。
未来を先取りしたスポーツカー。前輪は左右それぞれ13psを発生する電気モーターで、後輪は1.5ℓ 直3ターボで駆動する。タルガトップモデルもあるので、デートカーとしても最適だ。
アルミを中心とした最新素材を組み合わせた新世代プラットフォームを採用。メルセデスAMG製の4.0ℓ V8ツインターボを搭載。価格は1980万円。街でもハイウェイでも、その存在感はバツグン。
AMG設立50周年を記念した限定275台は、すでに予約で完売している。F1テクノロジーが随所に投入され、1.6ℓ V6ターボ+3つのモーターで1000psオーバー。公道を走るF1の異名を持つ。
「スポーツカー」で不動の地位を築いた伝統のRRモデル。ボディはクーペ、タルガ、カブリオレを持ち、NA最強520psを発生するGT3 RSも発表された。サーキットでタイムを刻むのに最適。
BMWと共同開発し、BMW Z4の姉妹モデルとなる。モータースポーツへの参戦が先行し、市販モデルの具体的なアナウンスはない。ビッグネームの「復活」に大きな期待を込めて、堂々の1位!