ドゥカティ・パニガーレV4が、EICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)2017で、「世界で最も美しいバイク」アワードを受賞した。

EICMA 2017会場の様子

数多くのニューモデルが発表され、混戦が予想される中、イタリアのバイク雑誌『Motociclismo』の主催による「モーターサイクルショーで最も美しいと感じたバイクに投票する」コンテストが行われ、ドゥカティが見事、1位を獲得。


今回が13回目となるこの人気投票で、ドゥカティはこのアワードを9回獲得している。


 


EICMAの来場者および「Motociclismo」のウェブサイトによる投票で、16,000人以上のモーターサイクル・ファンが、パニガーレV4を1位に選出。


この新しいドゥカティのスーパーバイクは、2位に大差をつけ、全得票数の61.17%を集めた。


 


授賞式は、最終日の11月12日(日)に、大成功となったモーターサイクルショーを締めくくるハイライトとして行なわれ、ドゥカティ・デザイン・センター・シニア・デザイナー兼パニガーレV4プロジェクト・デザイナーのジュリアン・クレメントが、ドゥカティを代表してアワードを受賞。




今年のEICMAには、モーターサイクル業界の明るい見通しを反映して、前年を上回る60万人以上の来場者が詰めかけた。



情報提供元: MotorFan
記事名:「 ドゥカティ・パニガーレV4、EICMA 2017で「世界で最も美しいバイク」に