JR九州は、次世代の近郊形交流電車821系が3月16日より運転開始すると発表した。

主に鹿児島本線小倉~荒尾駅間で運転し、811系と併設して7両で運転する列車と821系3両で運転する列車がある。821系は老朽化した車両の置き換えとして3両×2編成の計6両導入する。

主変換装置や補助電源装置の冗長性により安全・安定輸送の確保、最新技術のフルSiCを搭載して消費電力を低減する。車内は車イスやベビーカー用にスペースを1編成あたり2箇所設置している。

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情報提供元: Ex-Train