イタリア本国にあるフェラーリの博物館、「ムゼオ・フェラーリ」に行ってきた。


正確に言うと、マラネッロのフェラーリ本社近くにある「ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ」、そしてフェラーリ創業者、エンツォ・フェラーリの生家を改装した「ムゼオ・フェラーリ・モデナ」の2つだ。


チケットの入手、交通手段について


この2つとも、フェラーリのオフィシャルによる運営となっており、チケットはオンラインにて、まとめて購入できる。



両施設ともに、クルマを使用すると30−40分程の距離がある。しかし、電車などは通っておらず、バスかタクシー、チャーター、レンタカーあたりがその主な交通手段だ。


今回の訪問において「レンタカー」の使用も考えたのだが、イタリアの標識は基本的にイタリア語だ。そしてボクはほとんどイタリア語ができない。

よって、「標識が読めずに、意図せずして違反してしまう」ことを避けるためにチャーターを選んだ。


バスやタクシーとしなかったのは、他にも行きたい場所があり、最短の時間でそれらの場所をまとめてまわりたかったからだ。


まずはムゼオ・フェラーリ・マラネッロの様子を画像にて


ボローニャに確保した宿までチャーターしたクルマに迎えに来てもらい、そこからムゼオ・フェラーリ・マラネッロへ。

おおよそクルマで40分程の行程だ。


フェラーリの本拠地へと近づくにつれ、フェラーリ関連のグッズを販売するショップやフェラーリをテーマにした飲食店、フェラーリのレンタカーを扱うショップが増えてくる。

標識に「MODENA」の表示が現れたとき、「いよいよここまで来たか」とボクは思った。



▲ここがムゼオ・フェラーリ・マラネッロだ。あいにくの雨である


▲スタッフは美男美女揃いだ。シミュレーターも置いてあるが、これはすぐに予約で埋まってしまうので、入館したらまっ先に予約しておこう


▲1Fにはフェラーリの希少な限定モデルが展示されている


▲フェラーリの歴代スペチアーレモデル(288GTO、F40、F50、エンツォ・フェラーリ、ラ・フェラーリ)が並ぶ


▲F12tdfやSAアペルタ、フェラーリ・クラブ・オブ・アメリカが発注した記念モデルもあった


▲2FにはF1マシンやエンジン、ステアリングホイールの展示がある


▲エンツォの執務室も再現されていた


▲新旧レーシングカーも勢揃い

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情報提供元: CL
記事名:「 1日いても飽きない。イタリア本国にあるフェラーリの聖地「ムゼオ・フェラーリ」訪問記