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今回紹介するのは、ドリームスリーパー、3列独立シート、4列シートの3つ。
それぞれグレードは違いますが、すべてトイレ付きです。また、ドコモのみの場合もありますが、基本的にはWi-Fiも完備されています。
また、4列シートのバスにまでゴミ箱が設置されており、車内でゴミを捨てられるようになっています。
業界初の全席扉付きの完全個室で、最高の眠りと上質なリラクゼーションを追求した豪華バスです。
座席シートは無重力状態を目指した「ゼログラビティシート」。有名寝具メーカー西川のムアツクッションを採用して、NASAが理想とするベストポジション(背もたれ角度40度、座席角度30度、フットレスト水平)を目指した究極のつくりになっています。
ほかにも、電源コンセントはもちろん、ウエルカムアロマでお出迎え、オリジナル快眠ミュージック、個室内調光機能付き照明、スマートフォンUSBケーブルの貸し出しなど、きめ細やかなサービスでいっぱいです。
■運行路線
ドリームスリーパーを運行しているのは以下の路線です。
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2019年5月時点で運行している路線です
2018年10月に100周年を迎えた中国バス。同年11月に新車「ローズスター」をエトワールセト号(三原・福山~新宿線)に導入し、安全性や快適性がますますアップ。ほかの車両も同じく3列独立の、ゆったりとした縦10列、座席数28席となっており、レッグレストとフットレスト(足置き台)も付いて、リラックスできる仕様となっています。
エトワールセト号には席ごとの仕切りのカーテンはないのですが、3列独立でゆったりのため、あまり気にならないつくりです。ちなみに、メープルハーバー(広島~横浜線)には、仕切りのカーテンが付いています。
「100万本の薔薇のまち」福山市の薔薇の花をイメージしたデザインの「ローズスター」。今後、中国バスの高速バスは「ローズスター」に統一する計画とのことです。
ほかに、各席にコンセント、読書灯、ドリンクホルダーなど。窓側の席には上着をかけるフックも付いています。
※2019年6月末で以下のサービスは終了します。
中国バス担当便:コーヒーセット、水(お湯も含む)、お茶、カップ等
◎使い捨てスリッパと紙おしぼりはサービス継続
小田急シティバス担当便:お茶・紅茶・コーヒー・ミルク・砂糖・マドラー
■運行路線
3列独立シートの車両を運行しているのは以下の路線です。
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2019年5月時点で運行している路線です
おもに中距離の高速バスで使用されている、座席数が縦11列で、レッグレストやフットレストのないオーソドックスなバスです。
■運行路線
4列シートの車両を運行しているのは以下の路線です。
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2019年5月時点で運行している路線です
中国バスの豪華バスシート、ゆったり移動できる3列独立シート、リーズナブルなスタンダードシートを紹介しました。旅の行先や目的に合わせて選びたいですね。
(かとうちあき)