バスケットボール男子のBリーグは13日、2021~22年シーズンの各クラブ決算概要を発表した。1、2部の計36クラブのうち赤字は20~21年シーズンに比べて三つ増えて20クラブ。1部では横浜BC、新潟など7クラブが債務超過となった。  3期連続で赤字などの場合、Bリーグはシーズンの活動に必要なライセンスを交付しない。B1ライセンスを要するクラブは、来年6月期の決算までに債務超過を解消する必要がある。  1、2部合計の営業収入は300億円で23.9%増加。入場料収入は41.6%増の46億2000万円、スポンサー収入は24.1%増で、174億円となった。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 20クラブが赤字=横浜BC、新潟など債務超過―バスケットBリーグ