エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、クラウドベースのITインフラ設備管理ソリューション「EcoStruxureTM IT Expert」(エコストラクチャー アイティ エキスパート)を12月1日に国内で販売を開始します。
シュナイダーエレクトリックのIoTプラットフォーム「EcoStruxure」アーキテクチャーの一部である「EcoStruxure IT Expert」は、クラウド経由でITスペースのインフラ設備の稼働状況、温湿度など環境情報、セキュリティ情報などのデータを収集し、監視や管理を行うITインフラ設備管理ソリューションです。常駐のIT管理者がいないオフィスや工場、店舗などの「エッジ」環境においてもIT設備がリアルタイムでリモートから監視できます。 クラウドベースのため、アプリケーションのインストールが不要で複雑な導入作業が生じないため簡単に利用が開始できます。 また、サブスクリプションでの提供のため、接続機器数単位での課金により、監視対象機器が少ない環境でもスモールスタートが可能です。
これまでシュナイダーエレクトリックでは、データセンター向けオンプレミスのDCIM(データセンターインフラ管理)として「StruxureWare(ストラクチャウェア)」を提供してきましたが、今回、新たにクラウドベースでの運用管理「EcoStruxure IT Expert」も提供開始します。
11月13日VMware主催「vFORUM 2019」にて、EcoStruxure IT Expertをメインとしたエッジ管理ソリューションの講演を行います。参加ご希望の方は、イベント登録サイトから事前申し込みをお願いいたします。
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、全ての人がエネルギーとデジタルにアクセスできる環境を提供したいと考えています。エネルギーや資源を最大限活用することにより、いつでも、どこでも、だれにでも「Life Is On」を実現します。世界をリードするエネルギー技術、リアルタイムオートメーション、ソフトウェアとサービスを「ビル、データセンター、電力インフラ、工場」向けに統合し、効率化と持続性を可能にするエネルギーとオートメーションのデジタルソリューションを提供しています。