TATERU<1435>は急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は2億円の赤字となったが、前年同期比では45億円の損益改善となっている。通期計画9.7億円の赤字計画は据え置き。新型コロナウイルスの影響による宿泊需要の落ち込みで、TATERU事業の売上は大幅減収となったが、KANRY事業が大幅増収増益となって業績を下支え。赤字縮小決算を受けての業績ボトムアウト期待などが先行する流れとなっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 TATERU---急伸、第1四半期の赤字幅縮小を受けて買い優勢