ユニチカ<3103>は大幅続落。不織布やポリエステル製繊維の計76品目で、検査データを改ざんしていたと発表している。取引先と定めた基準や社内基準を満たしていない製品を適合品として出荷していたもよう。改ざんの発覚後も1年近く不正の公表と取引先への報告を見送っていたとされている。改ざんによる製品への悪影響はないとしているが、今後の信頼感低下によるシェアの低下など、先行きに対する懸念が先行する形に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ユニチカ---大幅続落、検査データの改ざん発表で今後の信頼性低下懸念