テラプロ<6627>

中国ではアリババグループ傘下のアント・フィナンシャル・サービス・グループやテンセントホールディングスが、中国全土の店頭に自社ブランドの顔認証スクリーンを設置することを目指し、売り込み攻勢をかけていると報じられている。スマホ決済から既に顔認証搭載レジへと進む中、顔認証関連への手掛かり材料になりそうだ。株価は調整が続いていたが、6月4日安値564円で目先底を意識。足元のリバウンドで25日線を捉えてきている。


USS<4732>

4月25日高値2150円をピークに調整をみせていたが、5月14日安値1950円おボトムにリバウンド基調が継続。足元で25日、75日線とのデッドクロスが警戒されていたが、これを回避する格好である。一目均衡表では雲を突破してきており、遅行スパンは4月高値水準を通過したことで、上方シグナルを発生させてきている。4月高値突破からの一段の上昇が期待されてきて来そうだ。




<CS>

情報提供元: FISCO
記事名:「 テラプロ、USS◆今日のフィスコ注目銘柄◆