ニコン<7731>は急反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は116億円で前年同期比9.8%増益、会社計画の80億円は上振れたものの、市場予想125億円には未達となった。映像事業の伸び悩みが市場想定比下振れの背景。映像セグメントは第1四半期時に通期見込みを上方修正したが、今回は下方修正の形になっている。年間配当金の54円から60円引き上げなども発表しているが、来期業績への懸念も強まりネガティブな見方が優勢に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ニコン---急反落、映像事業の下振れで第2四半期は市場予想に未達