オプティム<3694>は11日、経済産業省特許庁が選考する2018年度の知財功労賞において、知的財産権制度活用優良企業として「特許庁長官表彰」を受賞したと発表。知財功労賞とは、毎年4月18日の「発明の日」に特許庁が、知的財産権制度の発展および普及・啓発に貢献した個人、企業を対象に表彰を行っているもの。

選出理由として、新しい技術を生み出しながら行った研究開発において、成果を活用したビジネスモデル等で取得した特許権が差別化を生み出し、事業の競争優位性を確保している点等が挙げられる。

同社では、創業来イノベーションの創造と実現こそが唯一の自社の存在意義とし、イノベーションの実現を目指し、知財戦略を用いて新市場や新顧客を開拓してきた。今回の受賞は、まさに同社の掲げる目標へ着実に近づいている結果と言えよう。

今後も知財活動を通じてさまざまな産業の発展に寄与して行きたいとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---2018年度の知財功労賞において、「特許庁長官表彰」を受賞