1日の日経225先物(大阪日中取引)は反発した。ローソク足は陽線を引き、高値と安値が陰線を引いた前日のレンジ内に収まる「陰の陽はらみ」を形成し、明日の上昇を示唆した。終値(1日付取引の清算値)は25日線上を走る5日線上に復帰。一目均衡表では基準線と転換線が横ばいながら遅行線は強気シグナル発生を継続しており、買い手優勢の形状をキープした。RSI(14日ベース)は60.49%と中立圏上限の60%をわずかに上回っており、上昇圧力の強まりを窺わせている。


※現物市場が終日売買停止のため、大阪取引所における日経225先物(12月限)のテク
ニカルコメントで代替しております。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:先物は反発、陰の陽はらみで上向き示唆