日経平均は32円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、テルモ<4543>、アステラス薬<4503>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、電気機器、その他製品、機械、鉱業が値上が率上位、石油石炭製品、電気・ガス業、銀行業、陸運業、保険業が値下がり率上位となっている。

後場に入って日経平均はプラスに転じた。ダウ平均先物が底堅く推移し、また、上海総合指数が堅調に推移していることなどが東京市場の株価支援要因となっている。指数連動型ファンドなどによる配当金再投資に絡む買いも指摘されている。



<FA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は32円高、配当金再投資に絡む買いも