日経平均は45円安(12時40分現在)。日経平均寄与度では、KDDI<9433>、テルモ<4543>、アステラス薬<4503>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、石油石炭製品、銀行業、陸運業、保険業が値下がり率上位、情報・通信業、電気機器、その他製品、鉱業、機械が値上がりしている。

後場に入って日経平均は底堅く推移している。今日は9月末の配当権利落ち日にあたり株式需要が緩むことが警戒されたが、株価が底堅く推移しており安心感が広がる一方、晩予定されている米大統領候補の討論会を見極めたいとする向きもあり、やや見送りムードが強くなっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は45円安、底堅く推移