日本時間16日午後8時45分、欧州中央銀行(ECB)は、主要政策金利(0.00%)、預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限、-0.50%)、限界貸出金利(上限、0.25%)を据え置きとすることを発表した。

 発表後、ユーロ・ドルは1.1398ドルから1.1414ドルまで上昇し、122円11銭から122円25銭まで上昇した。

【金融政策】
・欧州中央銀行(ECB)
・主要政策金利を0.00%に据え置き
・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を-0.50%に据え置き
・限界貸出金利(上限)を0.25%に据え置き
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を1.35兆ユーロで維持」
「金利はインフレ率が目標に近づくまで現水準がそれ以下」



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ユーロ・ドルは1.1414ドルまで上昇