18日の日経平均は反発。ザラ場高値と終値がともに今年最高値を付け、5日線や25日線が上昇を続け、強い上げトレンド継続を示唆している。ただ、ローソク足は3日連続で上ヒゲを出し、上値での売り圧力の強さも確認された。一目均衡表では、転換線と基準線が上昇して短期的な上昇トレンド継続を示唆。ボリンジャーバンドでは、終値は+2σ直下をキープし、上値追い継続を窺う形勢。RSI(14日ベース)は58.97%(昨日58.67%)と中立圏にとどまり、上値余地を残している。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:反発、新高値もRSI中立圏で上値余地