18日午後の東京市場でドル・円は108円50銭台と、変わらずの値動き。英ジョンソン政権のブレグジット修正案の議会採決に先立ち、民主統一党(DUP)の報道官は「保守党議員に修正案反対を促す」と発言。先行き不透明感からポンドが動意づいており、ドル・円への影響が警戒されている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円52銭から108円69銭、ユーロ・円は120円68銭から120円99銭、ユーロ・ドルは1.1115ドルから1.1131ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、ポンド・円の値動きに警戒