17日午前の東京市場でドル・円は年初来高値を更新後、上昇は一服し、足元は112円10銭付近でのもみ合い。日経平均株価は上げ幅を徐々に拡大しており、株高を好感した円売りに振れやすいようだ。ただ、時間外取引の米ダウ先物は弱く、一段のドル買いは入りづらいもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円97銭から112円16銭、ユーロ・円は126円28銭から126円52銭、ユーロ・ドルは1.1278ドルから1.1288ドルで推移した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は112円10銭台、上昇は一服