21日午前の東京市場でドル・円は112円50銭台でのもみあいが続く。ユーロ・ドルの上げ渋りや日経平均株価の堅調地合いを背景に、ドル買い・円売りに振れやすい。ただ、112円半ば以上は断続的な売りが観測され、ドルは上値を押さえられているもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円43銭から112円56銭、ユーロ・円は132円41銭から132円64銭、ユーロ・ドルは1.1774ドルから1.1784ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、ユーロ・ドルは上げ渋り